まぎれもなく浮遊

好きなものも出来ることも多くないです。別名義のnote: https://note.com/toiro_k

高揚は敬意へ進化を遂げる

水曜日、ってスムーズに思い出せたのは昨日観たさんま御殿のおかげ。火曜日の翌日は水曜日。ごはんも食べてシャワーも浴びて新日本プロレスワールド生配信を観ておうちの事もいろいろ終えて最後に日記書いて、書き終わったらそのまま寝るっていう流れがすごく快適だと一昨日の夜から昨日の夜までは思ってたんですけど。快適っていう感覚と身体の反応は別みたいで、今朝はやたら早々と目が覚めて二度寝も出来ずの状態で仕方なく早起きしました。おかげで結構ねむたい水曜日。眠りにつく直前まで液晶画面を眺めてるってのは決して良いことではない、ということを自分の身体でもって検証しているのかもしれません。明日はワールド観ながら白ワインで晩酌しようかね。
仕事終わりにお休みのひとと合流したらしっかりおんなじパーカー着てて面白かったです。今年始めに発売されたデスペさんパーカー。昨日の今日だし着ますよそりゃ。しかし外気がすごく中途半端な感じで、朝はちょうど良いけど夜に着てるとちょっと暑い。朝も夜もちょうど良い季節が早く来るといいな。

 

話そうとして忘れていたことをここに書いておこう。
・好きになれない理由は他にもあるけど、他人の発想や努力に便乗して評価を勝ち取る要領の良さも見ていて率直にいやです。
サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』で心に残ってるエピソードを最近よく思い出します。せっかくおうちにいて手元にあるからその部分まるっと引用しよう。

演奏が終わったとき、アーニーが少し気の毒になったんだな。あいつは、自分の演奏がそれでいいのかどうかも、もうわかんなくなってんじゃないかと思うんだ。それは彼だけの罪じゃないんだな。一部分は、頭がすっとぶほどに喝采するああいう間抜けどもの責任でもあるんだ――あいつらは、機会さえ与えられれば、誰をだってだめにしちまうんだから。(白水Uブックス版132頁−133頁)

なんかすごい今日の記事タイトルの真逆みたいなことばっかり書いてる。それに値する言葉たちは全部出力してしまったのです。今日も楽しかった。早速待ち遠しいね。