まぎれもなく浮遊

好きなものも出来ることも多くないです。別名義のnote: https://note.com/toiro_k

薄っぺらさが際立ってたね

曇ったり晴れたりの火曜日。朝は曇りが勝ってたおかげで、先日急な雨に降られて持って帰ってきた置き傘を職場に持っていけました。よかった玄関がスッキリした。
今日は戦いに挑む気持ちで参加してきたミーティングでいろいろ躱されまくって何だかなあという気持ちを抱えておうちに帰りました。なにを提案しても「もう決まってるんで」で終わってシャッターがらがら閉められる感じ。だめだな何言っても愚痴になる。週末に改めてミーティング組まれたのでそれまでに自分の希望とか今後についてを頭の中でこねこねして形にする必要があります。
昨日の日記で書いた中間面談はリスケで明日になったのでまだ保留。まだこちらのことを考えてくれている直属の上司が相手なので今日ほどモヤモヤを抱えずには終われるはずです多分。

 

推しではないけどそれなりに思い入れのあるプロレスラーが現在の所属団体を離れると知って、しかもそれがもう来月の話という急展開っぷりにかなり動揺しました。あっという間すぎる…。今後もご活躍を拝見する機会があるって事実と「”いま”のその人」が必ずしもイコールにならない特異な存在ですよねプロレスラーって。地続きで応援できるのが一番幸せなんだろうけど、難しい場合があるって事も自分の経験から知ってる。残念だけど。
あと他には的確な言語化への痛快さで思わず顔が緩んだり、感情ののった重みのある言葉に触れて胸打たれたりなどしました。言葉を駆使できる人は強いなやっぱり。

 

今日読み終わった本。
『小さな出版社のつくり方』永江朗
古書市で見つけて気になって手に取った一冊なんですが、読書メーターでこの本を検索したらしっかり「読みたい本」として登録済みでした。全然覚えてなかったいつの話や…。
大手出版社で編集の仕事に従事していた人が退職して立ち上げた出版社、という経緯ばかりなので、途中からは参考にするというよりは全く違う業界のお話を伺うくらいの気持ちで読むことに切り替えました。ほんとに新規参入が難しい世界なんだな(良い方に変わることを願ってはいる)。
ちなみに本書も”猿江商會”という小さな出版社から出ています。背表紙にあるおさるさんのロゴがかわいい。