まぎれもなく浮遊

好きなものも出来ることも多くないです。別名義のnote: https://note.com/toiro_k

私ごと渡しましょう

ハッピーバレンタインな木曜日。晴れ。当日までに渡し終えてる奴なので今日はただのおやつ交換会でした。おかげで職場の引き出しに溢れかえるお菓子の数々。当分おやつ選び放題でありがたいことです。明治のザ・チョコレート、最近買ってないから知らなかったんですけど箱がさらに厚みを増しつつスタイリッシュになってて良きだな。せっかく素敵なのだから何かに使えないものだろうか。

おやつ選び放題はいいとして、おとといと昨日が三連休明けの暖機運転のごとくのんびりペースで手持ち無沙汰が若干しんどいぐらいだったのと比較すると今日の慌ただしさは一体何だったんだろうと振り返って思う。謎。明日は平穏であるといいな。天下泰平。周囲の人への感謝を隠したり抑えたりせずに、機会がある度に毎回全力で伝えようとする同じ職場の人を尊敬している。ご本人の資質も大きいだろうし、後天的に身につけようとしても一朝一夕でなんとかなるような人間性じゃないし。自分が持ってないものに惹かれるというのも勿論大きい。

 


今日読み終わった漫画。

動物のお医者さん 5巻/佐々木倫子

一応読書メーターの感想を書く時に漫画が連続しないように気をつけてたりします。だからわざと時間をかけたりしてて、それでももう5巻まで読んでしまったとなると早いなあと思わずにはいられない。1話進む毎にちゃんと時が流れて季節が巡っているところがすごく好きだなと今になって最初っから読み返しててつくづく思う。ハムテルが白衣(丈の長い羽織るタイプのやつじゃなくて、獣医師として患畜を相手にする時の)を着てる場面があって、ときめきつつも「こんなに大きくなって…」という謎目線の感慨が大半を占めるというなんとも不思議なしみじみ感を味わいもした。だって1巻の最初の話は高校3年生で学ラン着てたんだぜ。それがもう博士課程に進む事を決めてて卒論の話とか出てくるんだもん。微妙に関係ないけど二階堂が断るの前提で面接行かされた時に着てたシャツが派手すぎてめっちゃ笑った。菱沼さんの仕事と研究の両立といい、大人になった今だからこそ見えてくるものや感じ取れる笑いがあるね。