木曜日。出社の時に駅まで歩いていたら、ちょっと息を呑むぐらいに見事な満月が西の空のとても低いところに浮かんでいて思わず見惚れました。相変わらず更に一本早い電車に乗ることを続けているので、家を出る時間がほとんど夜ぐらいの暗さなんですよね。だからこそより美しく見えたというのもあると思う多分きっと。いいものを見ました。
そんでもって日中はミーティングからのミーティングやらクッキー大襲来やら突然の悲報と解散のお知らせやらで賑やかな日でした。だいぶ控えめな表現。こうなってくると年度末がこわいなほんとに。まだ今の場所でやれることを続けていきたいのよわたしは。と同時に上がだめだと下が大変ってことを数年ぶりに思い知ってもいます。今回は私は当事者じゃないから出来ることは少ないのだけど。
喜怒哀楽ひっくるめた感情の発散のすべてが好きっていうことを、危うさを自覚してはいるけどそれでも何度でも言いたいです。剥き出しの怒りや憤りを前に胸打たれること、少なからず救われるような感覚があること。生き様って呼ぶのが一番適切なのかなあ。
