まぎれもなく浮遊

好きなものも出来ることも多くないです。別名義のnote: https://note.com/toiro_k

祝福

日曜日。へんな時間に目が覚めて、なんとか眠ろうと努力したものの一向に寝付けず。諦めて時刻確認したら夜中の3時50分だったのは覚えてます。で、更に時間が経ってようやくうとうと出来たところで、アラームの設定をオフにするのを忘れていたせいで6時15分に起こされてめちゃくちゃ眠いやらダルいやらの朝。しんどいながらも二度寝できたので次に目が覚めた時には多少回復してはいたものの、これ一日ズレてて月曜の朝だったら起きてからの出社が本当にキツかったと思います。むしろ休日でよかったと思うべきか。多分きっとそう。
同じことを繰り返したくないので、これ書いたらじっくりお風呂に浸かって、お風呂から出たらもう液晶画面も一切見ないようにしてちゃんと寝る準備を自分に課そうと思います。定宿にしてるホテル先週泊まった時にPC作業をするには照明が暗いなって正直思ったものだったけど、今思えば暖色の間接照明とフットライトのみってすごく安らげる布陣ですよね。いきなり取り入れるのは難しいけど参考にしたい。本読んでて電気つけたまま寝落ちしがちな奴の願望です。

 

 

身バレ不可避なので詳細は書けないんですけどすごく嬉しいことが起きて、でも喜ぶより先に実感の湧かなさを客観的に面白がっている自分がいます。キャパオーバーというやつなのかもしれない。喜びを喜びそのものとして受け取ることを素直に出来るようになりたいです。謙遜も度が過ぎれば卑屈だと、他人に対してなら簡単に言えるのに自分のことになると途端に浮き足立ってしまう。

 


推しがついに12月20日について裏アカで言及し始めたので、これはやっぱりお休み希望出しといて大正解だったかも…なんてことを思っています。何が起こるのか全くわかんないんだけども。抽選とかになったらえぐい倍率になりそうだけども。明日あたりちょうど1ヶ月前になるし、何かしら発表あるかなってこっそり期待してます。思わせぶりが手口だよほんとに。

 

 

今日読み終わった本。
中国行きのスロウ・ボート村上春樹
すごいな書名が推測変換で出てきた。最初に読んだ時ほど響かなかったのは多分今日のわたしが眠すぎたせいです。とはいえ再読ながら心が千切れそうにもなったし、通信インフラとか価値観の違いとかの影響で現代には生まれ得ない描写かつ物語にそんなふうに心揺さぶられる経験もそうそう無いこと。
読書メーターの感想で初期衝動という言葉を使ったけど、それ書きながら思い出していたのは最果タヒさんの『グッドモーニング』でした。その時その瞬間でないと残せなかった感情とか、あまねく知れ渡ることで作者が張り巡らす防壁のようなものが作品におよぼす影響とか(春樹さんの小説にはそういうものを感じないっていう)、なんかそんなようなこと。これはいつかちゃんと言語化したいな。

 

 

一緒に過ごせる時間を、幸せに思えることが嬉しいです。お誕生日おめでとう。