まぎれもなく浮遊

好きなものも出来ることも多くないです。別名義のnote: https://note.com/toiro_k

話す時には俯かない

水曜日。とても眠いので早く寝たい。早めに眠る。今月に入って眠いって事と早めに寝るって事を繰り返し書き続けているような気がしてならないです。仕方ないよだって眠いんだもん。三年かけてテレワークと出社を交互に繰り返す基本サイクルに適応してきたところで連日出社はさすがにしんどいよ。甘いかもしれないけど好きに書ける日記ぐらい泣き言綴るのを許されたい。でも最初に繰り返し書き続けているとは書いたけど、毎日その日のテンションで綴る日記ゆえに必ずしも同じ色合いではないことは満足してます。完全に自己満足の領域。自分自身が満足できるなんて最高じゃないか。

 

今日発売の週刊プロレスをどんだけ楽しみにしてたんだろうって自分で自分が可笑しいぐらいなんですけど。今朝はいつもより30分ぐらい早く目が覚めて、そのままおふとんでスマホ触ってうだうだするのでなく素直に起き上がる事ができました。そんで駅の売店で週プロ買ってセブンイレブンでコーヒーも買って、朝のまだ誰もいない職場の休憩室で読みました。表紙に書かれている「命懸け」って言葉が誇張でなくそのままあの戦いと生き様を表現している。理屈が、言葉が追いつくよりもずっと速く涙が溢れた時の、胸に滾っていた熱がよみがえってまた泣きそうになる。うまく言語化している人たちのブログを立て続けに読む機会があってすごいなと思う。綴っても追いつきそうにないのがもどかしいです。
そんなふうに未だに気持ちが揺れたり滾ったりで慌ただしいんですけど明日はもう一人の推し様のサイン会です。あっという間だったよ2週間。今月上旬は冗談抜きで理不尽な残業を強いられていることを直属の上司も知っていたので、すみませんこの日早退したいんですけど……って希望もさらっと聞いてもらえました。残業分の帳尻合わせみたいなもんです結果オーライです。今日の記事タイトルは明日のわたしの目標。あと何としてでも申告時間に退社するってのも大事だ。無事に終わって戻ってこれたら最寄りのサイゼリヤで祝杯をあげるんだ。明後日も出社だからデキャンタは厳しいけども。

 

ちょっと改行を挟んでみました。
サイン会参加への意気込みを書いていて、生きて帰ってこれたら、まで入力してふと考えて消しました。例えだから表現として全然構わないんだけど、文字通り命懸けでリングに上がる人を前に心動かされた記憶もまだ生々しい今この時点で言う事じゃないだろうと思い直して。他の人が言うのをどうこうじゃなく自分自身の問題。
プロレスに限った話じゃなく誰にでも言える一般論ぐらいの話で、その後の人生なり価値観なりを決定的に変えてしまうほどの大きな出来事ってのがどんな人にも生きているうちに数回は起こるものだと思うんですけど、2023年10月15日って私にとってそういう日になった実感があります。掛け替えのないものをもらった。見届けた光景からも、自分の選択からも行動からも。どんなふうに返していけるだろう。