木曜日。昨日の反省を活かして傘持ってレインブーツ履いて準備万端で外出したものの、結果的には小雨がほんのちょっとパラついてるかな？程度で傘も必要ないぐらいだしなんならお昼ごろには普通に晴れてきてレインブーツ暑いなって感想でした。なんでや雨予報どうなったんや。
瞳を労ることをちゃんと考えようと思って、コンタクトレンズの使用頻度を毎日から週に一度へと変更したんです。先月の話。んで裸眼だと両目足しても0.1未満ゆえ生活に支障をきたすので、その週に一度のコンタクトレンズ装着日以外は眼鏡生活なのです。確かに目が疲れなくなって有り難いんですが、それとは別にコンタクトレンズ装着時だったら傘が全く必要ない程度の小雨でも眼鏡のレンズには大打撃という事も知りました。何かを得れば何かを失う的な。等価交換的な。普段から眼鏡で過ごしてる人ってウォーキングならまだしもジョギングしたいなって思ったら大変なんじゃないだろうか。ジョギングに限らず激しい運動全般に言えるか。以前読んだレーシック手術を受けた人の感想で、突発的な災害とかで夜中に目覚めてすぐ避難しなければ！という状況になっても安心感があるって仰っていてそれは確かに大きいかもなあと思ったものでした。とは言ってもなかなか踏ん切りつかない以上は今のまま眼鏡が現実的な選択肢かなあ。
今日は有休を取って、年に一度の健康診断に行ってきました。朝一の時間帯に予約取って行ったら予想以上にすんごい早く終わってまだ本屋さんすら開いてないという状況。
いろんな数値が足りてないものの正常の範囲内という説明を受けたものの、体重が昨年度に計った時と比べてちょっと洒落にならない数値を叩き出していたインパクトで全部吹っ飛びました。運動不足に加えて、テレワーク日だろうとおうち大好き人間の休日だろうと関係なく同じぐらいの量でごはんを食べている事がここに来て影響を及ぼしている。がんばって痩せますほんとに。
今日読んだ本。
『７７７ トリプルセブン』伊坂幸太郎
健康診断の後に行った本屋さんでめっちゃ積まれてたから思わず買ってしまった。そうですか発売日は今日でしたか。なんというタイミングか。
おなじみの殺し屋シリーズ最新作です。無情も無常もひっくるめた現代ファンタジーという感覚で読んでいます。そんな中で不意に遭遇する伊坂さんの哲学が染みる。言葉でただ言われるだけでは綺麗事めいて響く主張も、物語に落とし込まれた上で出会うと奥行きを伴うゆえ説得力をもって向かい合えるものですね。小説の力です。
ネタバレするのも本意じゃないから詳細は触れないけど、タイトルの意味や解釈は読み終わった人それぞれの意見を聞いてみたいなと思った。わたしも考えをじっくりこねこねしよう。
最近は暇さえあればAdoちゃんの『唱』を聴いています。
初めて聴いた時には全くピンとこなかったのに３回目ぐらいで一気に大好きになってしまった特異な一曲、と書いたところで『踊』の時もほぼ同じ感想を抱いたことを思い出した。圧倒的な新しさに最初は拒絶反応が先立ってしまったのが馴染んだことで反転したのかなって推測。
はてなブログも埋め込みできるのね。嬉しいな。
『唱』に限った話じゃないけど、最近の歌ってメロディの構成すんごいですね。1番と2番で全く違ったりとか。目まぐるしさに一生懸命聴き入ってたら終盤でサビのメロディがまた巡ってくるのずるいよほんと。高まる。
