今日読み終わった本。
・走ることについて語るときに僕の語ること／村上春樹
読メによると三度目の再読みたい。やがて哀しき外国語→職業としての小説家→本作、という感じで春樹氏のエッセイを立て続けに読んできたけれど、この人の語る言葉はやはり読んでいて心地良いなと実感しています。エッセイをそんなふうに読める作家はだいたい長いお付き合いができるものです。村上朝日堂とかと比べると緩くない春樹さんシリーズなのにそんなふうに感じるのも不思議ではあるけど。そんでこの三作ともすべて、小説を書こうと思ったきっかけの話が出てくるんですよ。あの例の神宮球場での場面。でも語るシチュエーションが変わればまた違った温度感で読めるし、きっかけの話の中でも鳩のくだりは職業としての〜でしか語ってないだとかの違いもあるし。そういう事も同じ作家のエッセイをいろいろ読んでみる楽しみとも言える。
水曜日、っていきなり書いてしまったな。休み明けの出勤日だから今日は月曜日なのだと自分を騙してしまえば金曜の午後ぐらいに今週もうすぐ終わりじゃんって幸せな開放感に浸れると思ってたんだけども。そうだね紛うことなく水曜日だね。いつだったか忘れたけど水曜日が祝日だった週に身体が楽だな〜って思ったものでしたけど、火曜が休みというのでもいいなわたしの場合。昨日それはもうたっぷり眠ったおかげで今朝めちゃくちゃスッキリ起きられたし眠気であたまぼんやりする事もなく朝からフルスロットルで動けましたし。寝るの大事ねほんまに。
昨日ぜんぜん食べなかった事が影響しているのか、今日は普段と同じ量しか食べてない筈なのに全くお腹が空きません。胃が小さくなったのなら良いことなんだけども。この調子でいきたいもんだけども。
