今日読み終わった本。
・やがて哀しき外国語/村上春樹
4度目の読了。でも前回読んでから4年の歳月が流れていて、あの時はまだフィツジェラルドもカーヴァーもジャック・ロンドンも全然知らなかったり今ほど特別な存在ではなかったりしたからその人たちの話題が出てもそれほど心に留める事もなく読み流していたと思うんですよね。時を経ての再読は出会いなおすような新しい感銘があっていいものです。プリンストンで過ごした2年間に綴られたエッセイだけど、話題も大学から車からマラソンから女性の生き方から小説や作家に関することまで様々でしかもそれがプリンストンと日本の違いという点だけでなく優れた文章を書ける作家としての手腕を思いっきり発揮しているもんだから面白くてですね。25年前なだけあって文化における隔世の感も読みどころのひとつ。
眠くて眠くて眠い火曜日。曇り。完全に冷房必要ないぐらい涼しくなりました。こないだも書いたけどほんとに早めに毛布買ったほうが良さそう。そのうち近いうちに。
台風に備えて食べるものを買っとこうと思って、帰りに寄ったスーパーでシリアル系の棚や缶詰の棚を覗いてきました。普段行かないエリアだからなかなか新鮮な光景だった。停電が発生して冷蔵庫の中に置いてあるヨーグルトが心配なんてことになったらフルーツグラノーラと一緒に早めに食べ切ってしまおう計画を立てたりなど。備えるに越したことないですもんね。とりあえず今夜のところは明日に備えて早めに寝るのです。冗談抜きで眠いの今。おやすみ。