まぎれもなく浮遊

好きなものも出来ることも多くないです。別名義のnote: https://note.com/toiro_k

凛々しさに救われた

昨日読んだ本。

・弱いつながり 検索ワードを探す旅/東浩紀

スマホを持たない旅をいつかやってみたいな、という野望はある。新しい腕時計を買ってお気に入りのコンデジを持って。でも写真を撮るのが後でSNSで公開するためだったら、切り取るために景色を眺める目線が「映え」を意識したものになりそうでスマホ持たない意味がないよな。ここまで書いたところでわたしにとってのスマホってSNSと同義なんだなって思った。写真だけでなく公開するために綴る言葉も含蓄のあるものになればいいという意識が少なからずある事を自覚していて、まずこのええカッコしいなところを何とかするのが先なんじゃないかと思いもする。SNSを断ちネットには繋がったままの旅で、得た情報をネットで調べて考える過程をアウトプットと呼べる自分になりたい。インプットでなく。

 


もう木曜日ですか。早いな。昨日も書いたような気がしなくもないけど早いな。毎日やることだらけで一日があっという間に過ぎるわけです。常套句。でも光陰矢の如しは事実。

アマゾンで買っておいたサクラ大戦漫画版の続きが届いたので読みました。第二部の5巻と6巻。大筋は同じだけど原作とは全然違うストーリー展開を見せているので、その熱量の高さが面白いし大好きな子の新しい活躍の場面が今になって見られるというのも嬉しくて幸せなことです。カンナめっちゃかわいい。あんた原作では飄々と余裕で操縦しとったやないか…。初代のコミカライズだからシリーズで一番若い頃でもあるので喜怒哀楽ぜんぶチャーミングでかわいいです(哀は重い展開ではあるんだけども)。そんで6巻の終わり方が原作通りの展開だったので7巻は確実に泣いてしまう。何かを言おうとすると余計な事を言ってしまうので黙るしかないやつ。そんで今回漫画版の内容をほとんど覚えてなかったり初読だったりとかなりフラットな状態で最初っから読んでるので、これがサクラ大戦を知るきっかけだったらわたし間違いなくマリアに惚れてるんだろうなと他人事のように考えたりしました。すでに出会ってしまっているので意味のない仮定なんですけども。これ前にも書いたような気がするな。おんなじこと二回言うな(マーチダ氏ネタ)。

体調が良くないので短めにと思ってたのにまた長々と。惚れちゃった戻れないよ、を実感する事でもあるね。明日も慌ただしいのが既に確定しているようなものなので早めに寝たほうがいいと理解しつつこんな感じ。だらだら起きてるの楽しいんだもの。でもそろそろおやすみ。