土曜日。久々に雨。と言っても小雨がパラつく程度でざんざん降ることもなく、お出かけの際に備えたレインブーツも傘もそこまで絶対に必要というわけでもない感じでした。なんか最近そこまで雨が降ってない気もして暑い季節の反動がこわい。気候変動のこととか仕組みとか全然わからず適当なことを言っています。
最寄りの本屋さんで『旅する練習』と『BRUTUS』の写真特集号を買うためにお出かけしました。旅する練習は講談社文庫なのでコミックとかみたいに薄いビニールに包まれてるんですけど、明日読む時にビニールを外したら真っ先に帯も外したいです。なんでこんなこと書かれなきゃいけないんだ、と私は思うものの、でも読書メーターで単行本の感想欄がすごいことになっていたのも知っているので悩ましいと言えば悩ましいんですよね正直。近づきたい人だけじゃなく近づきたくない人への配慮ってのもあるのかな、って帯の文言を知って数日経った今では思っています。でも私が乗代雄介さん未読だったとしたら、この帯をつけられてる文庫に出会っても絶対手に取らないのは後者の意味では決してないです。ネタバレにならないように書くのが難しくてもどかしいですね。
昨日の日記を書き終わった後に読んだ週刊プロレスでめだま飛び出るかと思いました。驚きの表現にしてはずいぶん古典的な言い回しをしていますね。語彙も蒸発したみたいです。ちゃんこ特集また読みたいな。
