まぎれもなく浮遊

好きなものも出来ることも多くないです。別名義のnote: https://note.com/toiro_k

従って結論など無く

火曜日。今日も晴れ。窓を開けといたら夜風が涼しくて心地良いこの気候ずっと続けと思う。閉め切っといて空気がこもるのが苦手というのもあるし、換気して酸素を供給することで睡眠の質も上げられると以前どこかで読んでからは出来る限り窓を開ける時間を作るようにしてるんです。寒い季節だったら空気が冷える事で清浄に感じられるというかそういう錯覚に浸れたりもしたけどこれから間もなくやってくる暑い季節はそうもいかないよね。どうしてくれよう。早起きして朝の涼しい時間帯に、という感じでしのぐしかないのか。なんか今の時点で既に早く目が覚めすぎるのが悩ましいのに早起き度合いがもっと加速しそうな気がしなくもないな。でもそれはそれとして真夏の朝っていいよね。色彩だけでなく影や輪郭までもが濃く鮮やかに映る季節。部屋から窓の外を眺めるだけで窓枠が額縁みたいな役割を果たしてくれるから自分の部屋が好き。おうち大好き人間と呼んで。

くだらないどうでもいいことをぽつぽつと話す中に大事なことや深刻なことを織り交ぜると自分の中で整理されたり浄化されたりするということが実際にある。話すことの効果なのかそれとも聞いてもらうことの効果なのか。ハイブリッドかな。違うか。一足先に飛び越えて行くらしい。

私がツイッター始めたのは言語化の瞬発力を鍛えたいと思ったからだったな。除菌と殺菌と滅菌の違いって知ってます? 今はなんかこう、自分の気に入らない意見に対して徹底的に滅菌処理を施したがる人が増えた感じがするんですよね。勝手に幻滅して勝手に嫌いにでも何でもなっとけばいいのにそれを言語化して直接投げつけないと気が済まないんだなって。それとも人前に立つひとなのだからそういった負の感情が可視化される事そのものに意味を持つべきなのか。つらつら考えつつ書いてはいるけど全然まったくどこにも着地しないこの話。わたし自身どうせ滅菌するならそれより自分が消える方が話が早いと思う方だからよく分からないというのもある。よく分からないからこそ、負の感情を他人にぶつける事に躊躇なくエネルギー費やせるってすごいバイタリティとも言える。わたしはわたしの大切だけで手一杯なんですよ。