2023年ラストの土曜日。この書き出し、月曜からずっと書けたはずなのに今思いついちゃった。そんなもんです。ちょっと早めに書いているのはすさまじく眠いからです。ゆうべは結局日付が変わったぐらいの時刻に寝たんですが、そこまで遅くまで起きていたのは久々だなって一瞬考えたけど違いました。一週間ぶりでした。おんなじように7時半に目を覚ましたので7時間睡眠が私の身体には良さげみたいです。
昨日の仕事終わりに食材の買い出しが出来なかったので、今日はおうちと最寄り駅前にあるスーパーを二往復しました。お正月の準備と称して。起きた時間が遅かったから朝ごはんを食べずに出歩いていたんですけど、べつだん空腹を感じることもなく普通に活動できていたのは疲労が度を超えたやつなのかそれともゆうべお酒のアテにしてた唐揚げがエネルギーになってくれていたのかどちらなんでしょうか。多分どっちでもないですね。たくさん歩いたけど荷物が軽かったから普通に長いお散歩の気分で楽しかったです。一気に終わらせようと思って一往復にしてたら確実に心折れてた。
頑張ったから大丈夫ってことでミスドにも寄りました。ザクザクのクランチがのったポン・デ・ショコラは今日のおやつになりました。濃厚チョコパイは明日の朝ごはんになる予定です。そんな感じでたくさん歩いたのが眠気の原因だと思われます。なんかよくわからんニュースキャスターのような話し方も全部眠気のせいです。半日ぐらい経って思い返してみてひどく損なわれたような気持ちになったのは眠気のせいじゃないです。ドエムなのは好きな人に対してだけですけど、これはちょっと覚えておこうと思って書いてみました。何年か経って読み返した時になんのことだかさっぱり分からないっていう状態が理想です。
YouTubeをひらいたら「2023年のハイライト」なるリストが出来てました。非公開がデフォルト（？）みたいだからここに載せることは出来ないんですが、冒頭から『エゴロック』の合唱バージョンとAdoちゃんが歌う『ダーリンダンス』とYOASOBI『アイドル』の英語バージョンが並んでいてなかなかのカオス。『アイドル』は英語バージョンのほうが断然好きです。歌詞の意味より耳で聞く気持ちよさ心地よさを優先して聴けるのと、韻の踏み方や元の歌詞と英単語の合わせ方の驚異的なシンクロっぷりに唸れるから。振り返る気持ちで晩ごはん作りながらBGMにしたよ。
今日読み終わった本。
『天才による凡人のための短歌教室』木下龍也
なんとなく再読したらむしろ今こそ必要な一冊だと思えた。このタイトルで手に取る人をふるいにかけたいんじゃないかって邪推とかしたくなるぐらい、めちゃくちゃ真摯な創作論です。語られるのはあくまでも短歌に対する内容だけど、そこから普遍性をいくつも拾えるおかげで「はじめる→つくる→つづける」といった感じの流れで創作を生業としたい人に向けた本として読んでます。こういう文章を積極的に読みたいものです。
