あの歌を口ずさむ気力もない土曜日。朝目が覚めてみれば小雨降る穏やかな音が聞こえてきて、まだ上陸前だから当たり前なんだけどそれにしたってあまりにも普通すぎる休日の朝でした。って入力してたらいきなり大きな音が響き渡って震え上がったんだけどこれあれだな、上の階の人が今になって雨戸閉めたんだな。いや今かよ。いいけども。これからこっちにやってくるみたいですし。
そんで今日は起きてからはひたすら最後の準備をしてました。最悪の時のことを考えて床に置いてあるものとポルノさんのライブ円盤と本当に大切な本何冊かを室内の一番高いところに置いて、いつでも避難所に行けるように荷物をまとめて。市の公式サイトを見たら自宅からわりと近いところに自主避難所があるという情報を得られたので行こうか悩んでたけど、雨の勢いが思っていたほどではなかったから結局自宅にいます。情報欲しさに気象庁のホームページとかツイッターとか頻繁に見るものの不安が募る一方でもあるので手持ちの中で一番ぶ厚い本を読んだりして過ごしました。そんな感じで夜。これからこの近辺を通過するみたいなので、日中ジリジリハラハラさせられた分なんかほんとに満を持して感。やだよ怖いよ。親しい人たちもポルノさんもみんなほんとに無事でいてくれ。
