まぎれもなく浮遊

好きなものも出来ることも多くないです。別名義のnote: https://note.com/toiro_k

白と白以外が交互に

土曜日。いま18時19分。晩ごはん食べ終わってりんご食べてる。傷があるという事は樹の外側寄りに実っていたという事でそれだけ葉に遮られずお日さまをたくさん浴びてる証だから美味しいと聞いてからは表面というか皮に傷があるやつを選ぶようにしてます。今日のやつも蜜がしっかり見えてて美味しい。

雪はどうなったんでしょう??大きめのがどかどか降る光景を想像して眺められるのをこっそり楽しみにしていたのだけど、数時間おきに屋根が白くなったりそうじゃなくなったりしていたのは確認したものの結局降ってるところは見られなかった。おうちから出ない日用の度数最弱メガネで過ごしたからそもそも降ってるのが見えなかったという事もありそう。多分。明日は出かけるので晴れ予報が嬉しい。

 


今日読み終わった本とか。

山椒大夫高瀬舟 他四編/森鴎外

高瀬舟』は中学だか高校だか忘れたけど教科書で読んで以来だった。覚えてるものだね。安楽死の是非について考えてると賛成と肯定は全く別だとつくづく思い知らされる。『最後の一句』の「お上の事には間違はございますまいから」の一言は、全然関係ないけれど太宰治の『十二月八日』が思い浮かんだ。

動物のお医者さん 3巻/佐々木倫子

昔読んでた時は全然気がつかなかったけど、よくよく見たら大学祭の時に3年生みんなおそろいで作った作業着をことあるごとに着てたり二階堂がゾウ柄のシャツだったり菱沼さんがシロクマ柄のスカートだったりで凝りっぷりにめっちゃほっこりした…。着てるものに着目するのも面白いね。真夏の水かけおばあさんに抱かれて身動き取れなくなってるミケかわいい。写実的な絵も相まって愛くるしいというよりは愛嬌があるかわいさ。そこが好きなの。