日曜日。iPhoneの充電残量が心許ないのでどきどきしてるんですけど、今これを東北新幹線の中で書いています。文字通り弾丸な日帰りで、みちのくプロレスさんを観て帰る途中。行くか行かないか本当に悩んでたんですけど、ふと、悩むってことは私は行きたいんだな、って思ったんですよ。それならもうその気持ちに素直になろうと思ってチケット購入して、行き帰りのルートのいい感じな時間帯を調べたり過去のフジタ"Jr"ハヤトさんのインタビューを読んだりして迎えた当日。陸路で仙台より北に行くのは人生で初めてのことでした。弾丸すぎて盛岡の滞在時間たぶん一時間にも満たないぐらいだったし初めての土地で案の定迷子になった結果楽しみにしてた本屋さん（さわや書店盛岡フェザン店）10分ぐらいしか居られなかったし在来線と新幹線の乗り換えにハラハラさせられたりもしたんですけど、それでもちゃんとしっかりどうにかなってるので結果オーライです。大宮駅改札内のパン屋さん？で飲んだオーガニックコーヒーすんごい美味しかったから次また東北行くなら絶対寄ります。
これを観るために行ったんだ、というフジタ"Jr"ハヤトvs高橋ヒロム戦。うまく言えないけど、とても大きな尊いものを手渡されたような気持ちになる試合でした。ヒロム選手を応援するために行ったのに気付けば二人を応援していて、ずっと観ていたい一方でハヤト選手の背中が視界に入る度に胸締め付けられたりで気持ちがぐちゃぐちゃになるし。受けた感銘に言葉が追いつかないのがもどかしい。プロレスを観ていてこんな泣き方をしたのは初めてのことだったし、今までに観た試合の中でも間違いなくスペシャルな一戦になりました。リングに立ったお二人にただただ感謝でいっぱいです。ありがとう。
