まぎれもなく浮遊

好きなものも出来ることも多くないです。別名義のnote: https://note.com/toiro_k

もう少し眺め愛でたい

金曜日。コンビニ受け取りにしておいたアスマートからの荷物を抱き抱えて歩いた帰りの夜道。開封の儀。そこそこの厚みに満面の笑み。たっぷり眺めて読める喜びが明日一番のお楽しみ。謎にイの母音縛りを始めたせいでこの文章の着地点が見えない。完。

こないだ読んだくすみ書房さんの本に影響を受けて、仕事終わりに好きな本屋さんに行ったのです。駅からちょっと歩いたところにある、小さいけれど選書が素敵な本屋さん。行ったの何度目か思い出せないけどわたし以外にお客さんが2組同時にいらっしゃったのは初めてだったなぁと。夕方でお天気も良くて寒さもそれほど厳しくない日だったから、職場からてくてく歩いたのも気持ちよかったな。駅前よりも空気が澄んでるような気がしなくもないけど幻想かもしれない。電車に乗る時間も悪くないけど徒歩で帰れるってやっぱりいいなあと立ち並ぶマンション沿いを歩きながら思いもした。高松に住んでた時は自宅を出て高架で5車線道路を渡ったところに職場があったからね。すでに懐かしい。欲しかった本と読みたかった本と気になってた本を買いました。積読が増えてる。今月末の幕張に行く日にホテルごもりを実施するつもりなのでその時に読む本をどれにしようかなって検討しているわけで増えるのもやむなしなのです。楽しみ。元気に生きたい。

日記なるものは数年後に読み返した時に当時のことを鮮明に思い出したり全く思い出せなかったりするのが醍醐味だと思うわけですけど、そのために素敵だった事だけを散りばめるか負の感情もありのままを記せるよう惜しみなく綴るか、その采配に思い巡らすのもまた面白さだと思うのだよ。今日は腹立たしい出来事が多かったんだけど、いつかの未来の自分がこのくだり読んだ時にさっぱり意味わからん何があったんやと思ってくれたら今の私は嬉しい。

それはそれとして一夜明けたら更におぞましい事態になってて反吐が出そうだ。強烈な違和感。全ての膿を出してくれ頼むから。