まぎれもなく浮遊

好きなものも出来ることも多くないです。別名義のnote: https://note.com/toiro_k

同じ時代を生きてる

もしかして木曜日。相変わらず曜日感覚が無くて明日が金曜日という実感もないです。だから明日一日頑張ったら週末になだれ込めるというのは素直に嬉しい。今年もあと残り二ヶ月、というのはこないだも書いた気がする。
厄日を体現したかのような昨日に比べるとずっと平和な一日でした。ちゃんと定時で帰れたし。強いて挙げるなら定時退社したもののエレベーターが全然来ないわ来たら来たでほぼ満員だわ各階で停まるわで地上に降りるまでやたら時間がかかった事ぐらいです。運転見合わせよりずっとマシ。
おうちに帰ってきてからは、ごはん作りつつ食べつつ昨日叶わなかったワールド生配信を観ました。藤田晃生選手は未来の新日ジュニアの希望です。プロレスを好きになって今まで以上に「いま」というこの瞬間を目に焼き付けたいと意識するようになったと思っているけど、彼の存在は今この時に瞬くだけでなく未来にも向いた光だと思います。そういう燦めきを見せてくれる選手は他にちょっと思い当たらなくて、これは多分わたしがプロレスを好きになってリアルタイムで追うようになってまだ日が浅いということ、デビュー戦から観てきたということ、それに加えて彼がジュニアを選択した事実も大きいです。ヘビーかジュニアかって言われたら圧倒的にジュニアのほうが好きな選手が多いし思い入れも強いし。と書いたところでXをひらいたら藤田くんの最新ツイートが、ごめん違うね最新ポストだね。順応してる最推しに合わせてちゃんと切り替えようと思って気をつけてたけどついつい言っちゃう。最新ポストが視界に入って、エモいってのはこういう事かと心に湧き上がるものに対して感じました。あんまり好きな表現じゃないけど他に思い当たらないから敢えて言った。だって昨年末の鈴木軍ラストマッチでのセコンド姿を見たんだもん。表には出さずとも思い入れが無い筈がないわけだし。プロレスの大河ドラマな要素の一端に触れた夜だったのかもしれない。悪くないです。