まぎれもなく浮遊

好きなものも出来ることも多くないです。別名義のnote: https://note.com/toiro_k

圧倒的に太陽の権化

日曜日。アラームもかけずスマホの充電もせずに寝て、目が覚めたら7時半でした。ゆうべ寝た時間は22時頃だから普段の出社日と同じだけど、目も覚まさず2時間余分に寝てるってあたり完全に金曜日の夜ふかしが響いてますね。日中に結構スマホ眺めて過ごす時間も多かったと思う。寝不足だとスマホを漫然と眺めて時間を費やす割合が高くなるとどこかで読んだ記憶があるんです。今夜もこれ書いたらお風呂浸かって早めに寝たい。すでに眠い。睡眠負債を取り返すのは至難の業みたいだと身をもって思い知ってるところ。
最初に書いたスマホの充電もせずに〜というのは、コンセントに繋いでる電子機器をすぐ傍に置いておく事でどうしても身体が影響を受けてしまうというやつです。眠りが浅くなったりとかするそう。コンセントに繋がずともそれ自体が電波を発するものだともうそれだけで影響があるらしいので、翌日がお休みの日は敢えてスマホを充電せず機内モードにして遠ざけてから寝たりもしてます。本当はWi-Fiの機器も電源落としてコンセントから抜くのがベストだけど翌朝に起動するのが面倒でそこまでは出来てない。スマホWi-Fiも無い状況を思い出そうとしたら実家に住んでた頃まで記憶がさかのぼった。母が介護職で夜勤のある仕事だったからよく祖母の家に泊まっていて、その時に寝る部屋がテレビとかも無い和室だったんです。そこまで寝不足とか眠りの浅さとかで悩んだ記憶がないけど当時の自分と比較するわけにもいかないので、今の自分が同じ部屋で眠る機会があればいいんですけどね。もう難しいだろうな。

 

日中は降らずになんなら薄日も射してくれたりした天気だったので、毛布を洗濯して干すところまで出来ました。寝る時に使う用と起きてる時にくるまる用をそれぞれ。わりと肌寒い日だったけどだからこそ毛布にくるまる幸せがあるんじゃいって思えたのも毛布がそこにあるからです。乾いてくれてほんとによかった。
そして毛布でぬくもって眠いなりに本の片付けと整理をしたら棚の上が空いたので、新しく買ったアクスタを置けるようになったおかげで自室の満足度が一気に上がりました。嬉しい。アクスタって場所とらないし掃除も簡単だし持ち運びも出来るのがいいですね。新日を観るようになるまでアクスタに触れる文化が全然なかったから、いざ買うようになってみたら部屋に飾るものとしてめちゃくちゃ優秀じゃないかと感激している次第。
その流れで最推しが眩しいとか推し様がカッコいいとか思いつくまま書いててふと「推し様」の語感がおひさまに似てるなあと思ってちょっと和みつつ納得した。太陽って呼ぶのとおひさまって呼ぶのとでは印象もガラッと変わりますね。カズオ・イシグロの『クララとお日さま』という邦題はすごいんだと言ってたのは読了済の恋人だったはず。確か。

 

推し様のカッコよさの話は明日します、という業務連絡。多分ここ読んでないけど。

 

今日読んだ本。
『いつもよりも具体的な本づくりの話を。』北尾修一
面白くなかった本は書名も著者名も出さない、というマイルールを破って今日読んだ本として挙げているのは、小規模出版社の本づくりにおいて具体例を絡めつつ示唆に富む内容だった点は本当に興味深い内容だったからです。目指したい人には参考や活路になると思う。これ以上は言わぬが花でしょう。