土曜日。お洗濯日和の晴れ。昨日の朝あれだけしんどかったのが嘘みたいにパチっと目が覚めてiPhoneを手に取ったら5時18分とかで、まだこんな時間なのかと思いつつ二度寝せずインスタひらいた自分によくやったと言いたいです。既に投稿全部削除された後だったけどストーリーの方がまだ残ってたおかげでちょっとだけ見れた。そんで時間差でいろいろ咀嚼できた感。初めて知った時から辛そうな姿ばかりを目にしてきた分、今はただただ門出をお祝いしたい気持ちでいっぱい。おめでとうございます。
いったん改行しよう。朝の早い時間にお洗濯を済ませて部屋に直射日光が入らない布陣になるよう洗濯物を干したおかげで午前中は涼しい風が吹いてめっちゃ快適だったんですけど、お昼前には風も吹かなくなって蒸し蒸しな感じでただただ暑くなってきたので観念してエアコンをつけました。真夏か。水分補給しつつ熱いコーヒーを飲むことに幸せを感じる。
洗濯物を干しながらふと気付いたんですけど。ポの丸の位置そこなんだね。
晩ごはんに鶏むね肉を使って炊飯器に任せっぱにする中華粥を作ったんですけど、以前読んだ『レシピを見ないで～』で読んだ塩を使う鶏肉の下ごしらえを昨日の夜おうち帰ってきてからやっといたんですよ。そんで今日その鶏肉を使って作って食べたらほんとにお肉自体に臭みが全く無くて驚きました。前回作った時に鶏肉だけで食べるのが厳しいぐらい美味しくないお肉だったからハラハラしたのに。さすがだと思った。ただ後で洗い流すとはいえ塩を使う分だけ普段の味付けを薄めにするべきだった。全体的にいつもより濃い味になってしまっていたからそこが反省点。ひとりだとこういう挑戦と失敗を気軽に出来るのがいいことだと思う。
今日読んだ本。
感銘を受けるくだりが沢山あったのだけど、お借りした本なので折り目をつけるわけにいかないから頁数を覚えようと思って記憶したのが161頁(だからわたし晴一さんの歌詞が好きなんだ！と実感)と353頁(それだけで十分という類の満ち方は確かにある)でした。覚えやすい並び。愛しさに身を寄せ合った時の穏やかなぬくもりと、立ち向かい斧を振るう身を切られる程の孤高の両方を目の当たりにした。こういう作家さんだから惹かれるんだろうな、という要素が目一杯詰まった一冊。読めて良かった。
