今日読んだ本。
・時間を旅する40軒 東京 古民家カフェ日和／川口葉子
こないだの火曜日、お休みだった日に本屋さんをうろうろしていて出会った一冊。ぱらっとめくって目次を眺めてみたら浅草や押上あたりが充実していたのでこれは手許に置いておきたいなと。23区内だと東は浅草、西は西荻窪という感じかな。前情報なしだと入るのに若干躊躇しそうな外観の建物もあって、古民家という言葉の定義のおおらかさにも想いを馳せたりなどしながら読了。最近見つけて気に入っているブックカフェは表参道にあるから、それ以外のエリアを開拓したいものです。寛げる空間はいくつあってもいい。そんで贔屓にするのだ。
金曜日。晴れ。なぜだか夕方頃から唐突に腰が痛くなってきたので楽な体勢を模索したりなどしてるんですが一向に見つかる気配がないです。寝転がっても痛いし普通に座ってても痛いってどうしろっていうんだ。寝て起きたら何事もなく治っているという淡い期待を胸に眠るつもりだけれど期待させられた分は取り返したいってポルノさんも歌ってらっしゃるし。痛い立ち位置は名曲だけれどわたしの腰の痛みに関しては勝手に期待しといて何言ってんだバカタレって感じですね。
午前中はゆるゆるでのんびりな、午後からはいきなり慌ただしさの濁流にのまれて気付けば夕方みたいな体感でした。なにこの極端な感じ。振り返って思ったけどそれなら腰の痛みもあの突然の慌ただしさのせいならいいのにな。とか言ってみたりしてな。仕事が終わってからは食材をしっかり買い込んで帰宅しました。自分の機嫌を自分でとる能力を身につけることの重要性を以前ツイッターだったかで目にしたような気がするんですけどその「自分の機嫌は自分でとる」の部分を不意に思い出して頭に刻み込みました。大事なこと。こんなに味気ない金曜の夜はいつ以来だろう。
