己から聞こえる声

好きなものも出来ることも多くないです。

1文字目は消えたよ

鮮やかとか強烈とかのありきたりな言葉なら思いつくけど、だからこそ森博嗣さんがずっと前のブログで晴れた空の青さがいかに見事かを表現するのに「ワックスをかけたような空」って書いてたのがすごい印象深くてあれはちょっと超えられないなっていう諦めの境地。ざぶざぶ洗い流した後にしっかり磨き上げたような感銘を伝えるのにこれ以上ないぐらい最適だし何より表現が素直なんだよな〜〜〜その反射的な素直さは個人の資質によるところが大きいからとんでもなく遠いしだからこそ憧れてしかたないです。
車一台が難なく通れる程度の広さの路地裏みたいな直線の道に、電線の黒い影がずーーーっと向こうまでのびてる光景を目にして、その影の濃さと日なたにある道路の白線の眩しいぐらいの白さの組み合わせに夏が来たのだなと感じた金曜日です。あの光景を見た以上はわたしの中では完全に夏始まったよ開幕だよしかたないよ2017年の梅雨は来なかったんだよ。でもあじさいを見に行く計画はひっそり立ててる。なんとなくだけどあじさいとアジサイと紫陽花でそれぞれ違う品種みたいなイメージがあって、紫陽花って書かれるとガクアジサイの優美さが真っ先に思い浮かぶみたいなとこある。あじさいは晴れた日の赤いやつでアジサイは雨に濡れた青いやつ。なんとなく。
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お昼休みに歩いてたら道路の影が楽しいことになってた。