日曜日。雨のち曇り。昼間わりといろいろな事を考えていた筈だったんだけどさっき受けた衝撃で全部吹き飛んで茫然自失みたいな今。大したことじゃないですさっき賃貸物件サイトで情報収集してた時に初めて告知事項有りの文言を目にしただけです。わりと近所。紹介ページの一番下の備考欄に句点なしの長文の注意事項があってそこ読んでたら最後にさらっと書かれてあって。びっくりした。分かってはいるけど念のためと思ってその文言をグーグル検索で調べてみたら最初に出てきた画像がやたらおどろおどろしくて、すぐ視界から外したけどぼんやり目に焼き付いててビビリのわたし今部屋でひとりめっちゃ怖い。そんでもいっこ怖いと感じたのはその部屋扱ってる不動産会社が幾つもあったのにその文言をサイト上に書いてあるのが一箇所しか無かったこと。そういうもんなんかな。とりあえず今回はグーグル検索で調べた時に「騒音などについても使用される文言である」という知識を得たことを収穫とします(スーパーポジティブ)。
へんな話をしたのでわが家にやってきたかわいいねこぺん日和の2匹を貼っておこう。ジャストフィット。
ほんとはこうやってコップのふちに飾って愛でるやつです。かわいい。
今日読んだ本。
・アライバル／ショーン・タン
本編中に日本語が一切無い、まさしく文字通りの絵本。そして文章が全く無い事によって幸福も絶望も困惑も平穏も含めた、様々な心の機微を言葉以上に雄弁に伝える絵。冒頭の柔らかそうなおふとんやら小さくも全力のあくび顔の女の子やらに相変わらず絵の説得力すごいもんだと思ってたら一気に引き込まれて気付いたら大満足で読み終わっていた。これ全部鉛筆画ですかね？本当に凄い。小さな存在の営みと大きすぎる世界。何て言うのかな、新しく始めるなら戸惑いもそりゃもちろんあるだろうと思いますけど、ひとつひとつ形作っていければいいなと思うわけです。わたしはそうしたい。
