水曜日。昼間は晴れて春の陽気だったけれど、夕方は傘がいらない程度の小降りの雨。今日を境に週末にかけてどんどん寒くなっていくとの事で戦々恐々。いやまあ飛行機が飛ばないとか高速道路が全部通行止めになるとかの雪や寒さでさえなければなんでもいいんですが。2014年2月に実際にあったからね。あの時はまだ香川に住んでたから、徳島なんて高速バスですぐやで～～って余裕なきもちでいたのに朝起きて外を見て我が目を疑ってテレビつけて天気予報観て言葉を失ったからね。懐かしいね。今日は仕事でやっちまった事があって、おうち帰ってきた今は明日出勤するの憂鬱だようってうだうだした気持ちでいるので気を紛らわそうと思って週末の荷づくりをちょっとだけ済ませたりなどしました。そいで夜になってるにもかかわらず全然寒くないから窓を開けて換気しつつ夜風の心地良さにちょっとだけ浮上したりなど。振り絞った元気を原動力に這い蹲って進むのだよ。きっとハグが足りないんですよハグが(どうした急に)。
今朝起きて窓の外を見たら西の空のすごく低いところに黄色い丸が浮いてるのが見えて、そういやスーパームーンの定義って知らないなあと思ったものでした。時間帯は関係なく沈むまでならスーパームーン呼ばわりしていいのかな。これが視力の良い人ならいつもより低い位置で大きく鮮明に見えるからこその風情ある光景だったんでしょうけど起きぬけの裸眼には平べったくて黄色い丸です。明けてきた明るい空に浮かぶ丸。朝起きた時と仕事終わって職場の建物を出た時に外がまだ明るいのが嬉しい。春が近付いてますね。そういや今日のお昼ごはんについてきた小鉢は菜花のからし味噌和えだった。恐る恐る食べたけれど辛いの苦手なわたしでも大丈夫でなんならからし味噌だけでも食べられるなってぐらい穏やかな辛さだったので美味しくいただきました。全然関係ないけど夏という季節を本格的に迎える前に夏至が来てしまうこと込みで夏という季節をいいなあと思う。あんなにギラギラで眩しくて鮮やかな真昼なのに太陽の恩恵を受けられる時間は確実に一日ずつ短くなっていってるという事実。無限を願うのは有限だからだ。
