手短に。
札幌にて日曜日です。
ほんとは今日は小樽まで遊びに行きたかったのだけど、体調がまだ万全でないから用心して札幌で過ごしました。
昨日よりも早く目が覚めたから、身じたくして再び朝のお散歩へ行こうと思ってホテル出たら雨。傘を取りに部屋に戻って気を取り直して朝のお散歩へ。雪じゃなくて雨が降ってるって事は昨日よりは気温高いんだろうなとは思ったけど冷ための風が強く吹いてて、でも傘をさしてるからこそ風をしのげるおかげでだいぶ身体が楽でした。冷たい風にあたらない事が大事ねやっぱり。
ホテルから歩いて行ける場所に二条市場があるので、昨日に続いて海鮮丼で朝ごはん。でも昨日食べたのとは別のお店に行ったんだけどあんまり美味しくなかったから詳しく書かんときます。
そんで散歩しつつ触っても冷たくない雪に驚きつつ、時間つぶしがてらこの時間でも営業してるスタバへ行って延々と釧路公演の感想を書いて過ごしてるうちにちょうど良い時間になったから地下鉄で南平岸駅へ。目的はこーへーさんが昨日ツイートしてたスープカレー屋さん。
せっかく北海道なのでラム肉とお野菜のやつ。
あんまり事前情報を仕入れずに行ったから、ひとくち飲んだ瞬間えっ？和風？？ってめちゃくちゃ驚いたしカレーの味と和風の味が喧嘩せずに調和してるのすごいなと思った。ラム肉信じられないぐらい柔らかくて口の中でほどけるし、お野菜も好きなものばっかりで美味しかった。満足。
お店を出てから駅に引き返してたら通りを一本入ったところの轍が綺麗で、撮りつつ奥に入ってみたら雪が積もった公園を見つけて遊具の強めの色合いと真っ白な雪の配色が劇的でちょっと惚れ惚れしたりとかして。ついでに雪がたくさん降りしきる中で縁もゆかりもない土地の公園に自分が立ってる現状をすごい不思議に思った。今朝知ったけど5年前の今日は神戸にいたんだよぱのよんで。どちらもポルノさんがきっかけの旅。いっつも背中を押してもらってる。
地下鉄の一日乗車券を買ってて、南平岸駅の往復とライブ会場の往復でじゅうぶん元は取れるのだけどせっかくだからって事で会場のニトリ文化ホールへ。この時で1時過ぎぐらいかな。昨日撮れなかったツアトラを眺めて撮って満足したところでさっぽろ駅へ戻ってJR札幌駅のおみやげ屋さんへ行って職場用のおみやげを選んで、ホテルに戻って休憩がてら釧路の感想を書いてたらちょうど良い時間になったから会場へ行きました。
また雪になってた。
詳しく綴るといらんこと書きそうなのでお口チャック。北海道シリーズ3日間ありがとう。ポルノさんが大好きです。
ちゃんと手繰り寄せられるように
※写真多めです。
札幌にて土曜日です。
たっぷり眠れたおかげでそこそこ早めに起きる事が出来たうえに気分も身体の調子も良かったので、朝からお散歩に出かけました。
二条市場でまぐろと紅鮭丼(ウニとイクラが乗ってないやつを探した結果)。
ひと切れ食べるごとに幸せになった美味しかったぁぁ…！！食べてる間なんかもう味覚に全神経を集中させたくて視界邪魔！ってなって思わず目を瞑った。美味しかった…。
その後にさっぽろテレビ塔へ。
なんかほんとにミニチュアみたい。
みんなが轍のあるところを通るからそこだけ雪が積もらなくてアスファルトの黒がどんどん濃くなっていくんですよね。最適化の結果。めっちゃ綺麗。
途中で時計台の前を通りかかって、誰が作ったのか置いてあった雪だるまさんに和みつつこちらへ。
中を見て回ってる時間より外の池を眺めてる時間の方が長かったと思う正直。
鴨かわいかったんよ。
踏まれた部分もこれはこれで綺麗。
そんでその後にこちら。
ちょうどお昼頃だったからピザ食べて、そのあとに堪能したデザート。名前忘れた。シロップにラムが入ってて洋酒の香りがしっかりするし、レアチーズだったかの白いやつの上にかかってる粉のようなものはこれ栗なのです。今までに食べたことのない味だった……美味しかった…。
その後は札幌駅まで引き返してから地下街をうろうろして見つけた書店でサン・テグジュペリの『夜間飛行』を買って、ホテルの部屋に入れるようになるまでまだ時間あったからもっかいテレビ塔まで歩いてクリスマスみたいなイベントやってたのを覗いてきました。ずっと雪の中を歩いたからなのかこのあたりで若干体調が悪くなってきてる自覚が出てきて、いったんホテル戻って着替えてマルセイバターサンド食べつつ本を読んでたらちょうど良い時間になったから今日の会場のニトリ文化ホールへ。深く考えずに地下鉄で行ったけど地下鉄の運行間隔を甘く見てました。明日はもっと余裕持って行こう。
ステージ上の全体を両手で掴めそうなぐらいの2階席から眺めてみて、釧路の時には見えなかったものや気づけなかった事がたくさんあったんだなって思い知らされました。だからようやく向かい合えたように思う。音も綺麗に聴こえるホールで良い時間を過ごせました。ありがとうございました。もし文章のテンションが低いと感じられたとしたら終演後に見たツアー後半の落選メールのせいです。1公演に賭けるつもりで応募したからほんとうに全落。プレイガイド先行がんばろう…。
とりあえず今やるべきことは感想を残すこと！釧路と札幌で混ざらないように。
しかし寒い日だった。
鳩も丸まる寒さ。
終わらなければいいのになと思った
久々のポルノさんのワンマンライブ参戦から一夜明けた本日は、明日と明後日の札幌公演参戦に向けて釧路から札幌へと移動するための日でした。
天気予報を見て覚悟はしていたけど、いざ札幌の地に降り立って傘がないと雪だるまになりかねない勢いでごうごう降る雪の中を歩いてると今朝の釧路の快晴のほうが冗談みたいに思えてくる不思議。
朝食ビュッフェを適度にいただいて(ホテルの朝食で出てくるふわふわふかふかのスクランブルエッグってなんであんなに美味しいんだろう)チェックアウトして駅のコインロッカーに荷物を預けてから、昨日のライブのMCで晴一さんがお昼ごはんを食べに行ったと仰ってて気になった和商市場へ。あらかじめ注文しといたほかほかごはんを携えて好きなお店に行って、その場でごはんの上にのせて海鮮丼にしてほしい具材を言ったら目の前でのっけてくれるっていう勝手丼なるものが有名らしくてそれを食べました。朝ごはん食べた直後だったからごはん一番少ない量にしたので結局5種類ぐらいの魚を選んだかな(ウニとイクラが苦手なのでだいぶ安上がりな奴です)。釧路産って表示のあるものを基準に決めたから魚の名前まったく覚えてないけど全部が全部めっちゃ新鮮で美味しかった……朝ごはん食べた事も忘れる勢いで一気に食べたで…。一緒に頼んだかに汁(蟹のお味噌汁)もあったまる幸せの味だった。こういう自宅での再現が困難を極めるものに舌鼓をうてるのも旅の醍醐味ですね。
その後は釧路駅構内にある古本屋さんを眺めたおして3冊買って、特急の発車時刻までまだ時間があったから喫茶店でコーヒーいただきながら昨日のライブを反芻して幸せな気持ちになってたらあっという間にちょうど良い時間になってたからコインロッカーから荷物を回収して電車に乗りました。出発の15分ぐらい前かな、始発駅だからというのもあるだろうけど早めの時間から乗り込めるのありがたかったです。
せっかく初上陸の広大な北の大地を移動するのだから、って事で絶対に陸路で行こうって決めてたんです。なので特急電車に4時間揺られたわけですけど、釧路が快晴で札幌が雪っていう天候だった事もあってお天気が移り変わっていく様子が目に見えて分かったのがすごく面白かった。あと知らない土地を行く時に車窓から景色をぼーっと眺めるのがとても好きなので、本州ではちょっとお目にかかれない光景だなあって何度となく考えつつぼーっと窓の外を眺めてたから何だかんだであっという間の時間だったな。
夕方頃に降り立った札幌はすでに暗くなってて、最初はまだ雪は降ってなかったけどホテルに荷物置いて出かけた後ぐらいからはもう冗談抜きで勢いよく降り始めましたね。今日1日で本当に去年見た量と同じぐらいの雪を見た気がする。
JRの展望台に登った。
勝手丼を食べたのが朝の9時半ぐらいでそのあと特に食事らしい食事をしなかったのでお腹が空きすぎてて、5時過ぎぐらいに晩ごはんがてらスープカレー。食べ終わる頃には身体ぽかぽかを通り越して汗が出てきて効果に恐れおののいたよ。
ちょっとは手加減してくれないかなって勢いで降る雪。ちょっとは手加減してくれないかな。
その後は雪に完敗しておとなしくホテル帰って、お風呂入ってのんびりサン・テグジュペリの『人間の土地』を読了。ほんとは『夜間飛行』を再読したいんですけど初読の時に文章に結構苦戦したので、まだとっつきやすいこちらに先に手を出す作戦。背筋が伸びる良書です。
※ネタバレは無いです
序盤にも書きましたが、昨日は久々のポルノさんのワンマンライブだったのです。前から2列目で晴一さんが真正面になる席という夢のような距離感だったおかげで今でもまだ夢の中にいる感じ。わたしは乱視があるのと仕事に影響しないようにコンタクトレンズの度数を低めに設定してあるので普段から遠くは見えないんですが、昨日は昭仁さんの両目がキラキラしてるところや晴一さんの頰が汗で濡れてるところまでちゃんと肉眼で見えたのが堪らない気持ちになりました。お二人とも生身の人間なんだなって事を実感として思い知らされたというのか、そういういろいろな感情で胸が満ちた。人生で初めて行った土地で最高の思い出をもらったの感謝しかないです。また来たい釧路。
明日の札幌は2階席なので、また全然違う景色になるんだろうなあって事が今から本当に楽しみ。これ書き終わったら早めに寝ます。おやすみなさいまた明日。
はじめましてのご挨拶
昨日で山本彩さんの2ndツアーが無事にオーラスを迎えたとのことで！完走お疲れ様でした！
レポ読んでるだけでもなんかもう万感の思いって感じのさやかちゃんが満載でこっちまでうるうるしてくる。東京公演が1月に映像化って事も決まってるのでもう今からワクワクしかないですね。発売まではidentityの曲たちを聴きながら思い出を手繰り寄せる事にします。 何度でも戻れるのが音楽の強さでライブの醍醐味。JOKERのイントロの高揚感が宝物です。
そんで余韻ひたひたのままですが今日はポルノさんの15thツアー参戦のために北海道へ行くのです。いま羽田空港へ向かってるとこで、普段なら携えてきた本を読むところだけどキャリー支えてるせいで手が塞がってるから暇を持て余してこれ書いてます。おうち出るタイミングで再生を始めたidentityのアルバムももう聴き終わって今は無音のままのイヤホン。乗換駅まで暇だよう。北海道も初めてだし、なんなら飛行機で成田空港より北側の空を行くのも今日が初めて。どんくらい寒いのかなあわくわくするなあ。ワンマン参戦前特有の現象としてポルノさんの歌が聴けない状況に陥ってるから米津玄師さんのアリス(正しい表記書けない)を聴いてる。曲も声も良いけど歌詞がもうめちゃくちゃ好きで、中でも大サビの「側には群がる人と 目を見張るドローン」から「何の話をしていたっけ」に続く言葉のセンスに惹かれまくって聴く度に滾るやつです。名曲。2017年の名曲ベスト3(順不同)はこの歌と山本彩の喝采とポルノさんの夜間飛行。異論は認める。
もうすぐ新橋だ。駅前の広場見えるかな。
のちほどまた更新します。
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これまで結構飛行機乗ってきたけどその中でもいちばん揺れた…………怖かった…。
でも空は本当に綺麗だった。羽田空港離陸直後の雲の上に出たところ。
雨上がりの滑走路もフォトジェニックでテンション上がりました。
またのちほど。
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たんちょう推しの街みたい。
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静かすぎてほんとにここで合ってるのかなってバス降りた瞬間不安になったからこそ中にツアータオル持ってる人がいて心から安堵した奴です。
北海道は車窓から眺める景色はわりと地元を思い出すスケール感(車移動が基本な感じ)なんですけど、木々が白樺っぽい見た目(適当に言ってる)でこれは本州では見れない光景だなあやっぱり北の大地なんだなあってちょっと圧倒されてます。知らない街を歩くの楽しい。
終演後はいらんこと書きそうだから今のうちに更新。いってきます！
傷付いてばかりいる右手の小指
昨日がウルトラスーパーハードモードだとしたら今日は超絶ミラクルウルトラハイパースーパースペシャルハードモードな日でした。くたびれたおしたし消耗し尽くした。今年の4月以来じゃないのかなって勢いの残業でも結局全部終わらなかったから来週の火曜に本気出すつもりでいる。今はひたすら眠い。面白いことなんにも書けん勢いで眠い。
荷づくりは半分ぐらい終わりました。残りはもう明日の朝でいいという事にする。無事に着けますように。おやすみ。
セルフ頭なでなで
ウルトラスーパーハードモードな火曜日が終わったぞーーー！！！！！！！やったーーーー！！！！！！！積み重なってるやるべき事をひとつ片付けたら新たにやる事がふたつ増えるみたいなペースで仕事が増えてくおかげでちゃぶ台ひっくり返したくなる日だったけど、帰る5分前にはほぼほぼ片付いてくれたので慌ただしかった反動のように爽快感と達成感に胸が満ち満ちた状態で退社できたのじんわりと良かったです。駅まで歩く時に空気が清々しく感じた。そんで今ものすごい眠くてこれたぶん俗に言う電池切れというやつです。めっちゃ眠い。明後日の荷づくり進めようかと思ってたのに洗濯機回してる間にうっかり低レベルクリア動画観てしまったバカタレはわたしです。明日本気出す(フラグ)。おやすみ。
折れてしまったのかと思った
月曜日です。
同僚さんと交代でお休みとる事になったので、今日から3日間ハードモードな出勤になるのが分かってたのでめっちゃそわそわしながら出社したんですけどふたを開けてみたらそんなでもなくて若干拍子抜け感のある夜です。ひとまず1日目がそつなく終わってくれて嬉しい。嵐の前の静けさって言葉もあるけども。いや不吉なこと言わんとこ。明日は火曜日だし。
それにしても朝が寒いね。耐えられなかったので去年の真冬に着てたコート解禁してなんとかやり過ごしましたけどこれ今よりさらに寒くなったらどうすんの。というか今週末の北海道でどうすんのわたし無事に帰ってこれるの。こないだぱらっと読んだ観光ガイドブックでは建物内はむしろ暖かいから温度調節できるような服装が良いですって書いてたけど少しでも荷物減らす事に全力を尽くそうとするのがもはや努力の方向性間違ってますよって話なのか。これ本気で現地調達を視野に入れるべきかも。
昨日の山本彩さんのライブ映像がちょっとだけYouTubeにあがってたのを観て、すぐに観れたの嬉しいけどでも、あの場で生で聴くのでなく切り取られた映像として観る事でどうしても切り捨てられてしまうものがあるんだなってひしひしと感じました。熱のようなものとか。届くものとか。言葉にしがたいもの。ライブの掛け替えのない価値。次のツアーもほんとに絶対行きたいなあ。ひとまず残りの大阪公演の大成功を願う次第。
