降るのかい？降らないのかい？って某ギタリストさんのごとく呟きたくなる曇り空。土曜日なのに(雨になるやつ)。とりあえず傘は持って出てきた。荷物になって終わるのが理想。
結局いつものごとく早めに目が覚めたから早めに出てきてスタバに入ったらお客さん2人しかいなくて店内二度見しました。いつもそれなりに混んでるはずなのに。席選び放題。そんでのんびりしてたらアイスコーヒーにバレンシアオレンジのシロップ入れたやつの試飲を頂いた。せっかくなのでアイスコーヒー苦手だけれど果敢に挑戦。うん。わたしいまだに真夏のクールオレンジが帰ってくる日を夢に見てます。何年越しの思いか。
1年前の今日は広島行きの新幹線で『死神の精度』を読了したんだったなぁと振り返ったりなどしています。旅に本を連れて行く楽しさはこういうとこにある。そんでそのあと尾道の本屋さんで前々から読みたかった宮沢賢治の詩集を買ったつもりだったのにホテルに帰って確認したらよく似た表紙デザインの『銀河鉄道の夜』だったの。だから帰りの新幹線ではそれと、持って行ってた『吾輩は猫である』を同時進行で読んだ。覚えてるもんだ、という言葉が思い浮かんだけどそんなもんじゃないね。忘れられるわけがない。ずいぶん遠くへ来たみたい。今日はトーキョーで本屋さんに行く予定。
