己から聞こえる声

好きなものも出来ることも多くないです。

賢明と懸命は耳で聞くだけだと区別がないのだと気付いた

今日読了した本。

ダ・ヴィンチ 2017年10月号
昨日出かける前に読み終わってたけど感想書くの忘れてた。新藤晴一さんのインタビュー掲載という情報ひとつで買ったから『あげくの果てのカノン』に関する記事ページほんとに嬉しかった。描き下ろしイラストかわいい!かのんの赤面かわいい!!!こういうインタビューから伺い知る作者の意見は絶対正義だと思ってるから、先輩が私が思ってた以上に完全無欠からほど遠い人なのがちょっと意外だったかも。なんかもう共依存の様相を呈し始めてる感じすらある。かのんも最新巻の最後のあの場面で告白してしまえるあたり常軌を逸し始めてるのが露骨に出てて悩ましい……みんな幸せになってほしい絶対無理だけど…。


今日読んだ本。
坂元裕二/往復書簡 初恋と不倫
ジュンク堂池袋本店の新刊コーナーでやたら推されてて、表紙の装丁が綺麗で気にはなってたけど『往復書簡』の文字だけ目にしてエッセイかノンフィクションかなってスルーしてた一冊。ダ・ヴィンチのプラチナ本ページで取り上げられてるのを見て、そこに載ってたあらすじのおかげで初めてフィクションの小説作品だと知って興味が湧いて手に取りました。そして一気読み。いやもうめちゃくちゃ面白かったです。ダ・ヴィンチで目にした時にあらすじも読んだはずなんだけど手に取る頃にはきれいさっぱり忘れてたというパッパラパーなあたまに今回だけは感謝。面白かった。往復書簡という形式のおかげ、というか往復書簡でないと成立し得ない物語。手紙とメール(切羽詰まった場面の一言しか無い文面はLINEも彷彿とさせるけどあくまでもメール)の応酬が、状況や背景や関係性をじわじわ明かして話を動かしていく流れが堪らなかった。初恋の話が特に好きで、以前読んだ『君の膵臓をたべたい』では泣けなかったけどこれは駄目でした。我慢できなかった。大人なら理知的であれと思うしわたしもそこに憧れるけど、伝えるべき想いを言葉にしないのは結局は小利口に立ち回る我が身可愛さと大差ないんじゃないのかと考えてしまう。伝える事それ自体がエゴでしかない場面なら言葉にしない事を選ぶのも誠実さだし、そんなふうに正解がないからとても難しいのだけど。それでも。言葉を尽くすべき大切な人が、言葉が届く場所に居てくれるのは本当に掛け替えのないことだよ。


f:id:k31x31:20170909233724j:image
試験も終わったし積読本もじわじわ増えてきてるし録画番組も溜まってきてるし、という事で全力のヒキコモリホリデイ1日目です。大福おいしかったあと4つぐらい食べたい。
グラチャンバレーアメリカ戦、昨日と同様にフルセットもつれ込んでくれたからいけるんじゃないかと思ったけど残念だったなあ…。お疲れさまでした。これまで4日間観てきた中でいちばんラリーが続きたおす白熱展開が多かったように思う。呼吸も忘れて画面に見入るから息切れする感じ。明日も最初っから観れるの嬉しいです。