己から聞こえる声

好きなものも出来ることも多くないです。

雨が降る/君臨する

ツイッターのトレンドに浮上してた単語で道満晴明の漫画を思い出して、そのままあちこちとびまわってたら素敵な言葉遊びを見かけておおっと思ったのが今日のタイトルです。英語の空耳。ダブルミーニングだと同じ単語のことだそうなのでやっぱり言葉遊びって言っとくべきなのかな。そんでいま言葉遊びって書いて乙一さんの『陽だまりの詩』が思い浮かんだ。ずいぶん前に本屋さんで見かけた短編のアンソロジーにその作品が収録されてて、飛行機で読むのにおすすめの短編集!的な売り方されてたからこんなもん出先で読めるか!!!ってそっと置いたのを覚えてます。だってどこで読もうと間違いなくものすごく泣いてしまう。べつに泣けなくてもいいからとにかくそういう迂闊に読めない、自分にとって重要だからこそあまり積極的に手を伸ばさないみたいな作品はその意思ごと覚えていられたらいいなと思うので頑張りたいなと思う次第です。なんだこの結び。


今日読んだ本。
岡本浩一社会心理学ショート・ショート 実験でとく心の謎
今日と明日で読めたらいいな〜ぐらいの軽い気持ちで手に取ったら読みやすいうえに面白いから没頭しちゃって行き帰りの電車内とお昼休みで一気に読み終えてしまった一冊。ずいぶん前に読んだ他の方の著作『無気力の心理学』だったかな、あれ読んだ時にも思ったんですけど今から数十年レベルで前に書かれたこういう本に掲載されてる実験って結構えげつないよね。ジンバルドの模擬監獄の実験はいろいろなところで引用されてるのを目にするし、他に挙げられてるものの中にもしっかりトラウマ植え付けとるのがあるじゃないか。人間の本質だと言い切るほど短絡的ではないにしても自分自身の見たことのない一面を暴かれるような得体の知れない恐さがあった。極限の状況で人間でいられるか、というような話題は『自宅にて』でもありましたね。


明日の服を選ぼうと思って天気予報ひらいたら最高気温25度表示なんですけど。どういうことなの。これ職場のフロアの温度設定はいつものままだから外は涼しくて室内はめっちゃ暑いことになるんじゃないかって予感がビシバシ。でもなんだかんだで8月末ですもんね。夏が終わろうとしてる。ルールズがオーバジンズだった頃、単行本発売決定のお知らせを目にした時にさっさと夏終わってしまえって書いたはずなんだけど実際ほんとにあっという間だった気がする。体感。とりあえず今年は人生初の夏フェスというものに行けたから久々に夏らしいこと出来たってことにする。