今日読了した本。
森博嗣／臨機応答・変問自在２
おととし森さんの講演会に参加した時、質疑応答のコーナーがあることが事前に発表されてたから当選通知を確認してすぐ何か質問できたらいいなあって思ったものの考えすぎてぜんっぜん思いつかなくてめちゃくちゃ悩んだ事を今でも覚えてまして。その悩んだ時間ってまちがいなく本書のような質問への回答をこれまでにたくさん見てきた影響が大きいだろうなあと振り返った今改めて思う次第です。
前作のように授業で口頭で説明すること前提の回答と、スタンスをある程度理解したファンに対する文字だけの回答が同じはずはないのでこれはもう完全に楽しめる人向けという気がしなくもない。そんな前作からの流れで読むと突っ慳貪さに磨きがかかってる気がする続編です。でも今回はなんかちゃんとしっかり面白かったな。今まではどうしても1巻と比べると見劣りするなあって感想ぐらいだったんだけど。どういう変化だろう。
ちなみに講演会は結局質問思いつかなかったから森さんがお話されてた内容の中から気になった事を聞いてみました。一生の思い出です。
昨日のカフェイレに中嶋ユキノさんがゲスト出演されてて晴一さんとおしゃべりするところを聞いてて思ったんですけど野会の時ってほんとにほんとにほんっっっとに緊張されてたって事なのかな。昨日聞いたトークの時のほうが話し方も声もずっと自然体な感じで聞いてて楽しかった。自分が持ってないものに憧れる的なやつではきはき話すいい声の女性はもうそれだけで好きになる。またゲスト来ていただけるといいな。
前職の後輩さんから唐突にラインが来たからなんじゃいってどぎまぎしたんだけど(人見知り)、モンバス行ったらポルノさんが出てましたよ報告でちょっと和んだ。香川県在住の子。思い出してもらえるのありがたいことです。
