己から聞こえる声

好きなものも出来ることも多くないです。

トランポリン倶楽部

今日読了した本。
牧野直子/世界一やさしい!栄養素図鑑
肌の日焼けを少しでもマシにしたいがために、6月のあたま頃からビタミンCのサプリメントを多めに摂取する事をずっと続けてます。2か月ちょい経った事になるわけですけど以前より色白になったのもそうだし、あとわたし両腕とも肘と手首の間あたりの広範囲に痣みたいなシミみたいな痕がぶわーっと急に出来たのが地味にすごい気になっててやだなあって思ってたはずだったのにふと気付いたら全部きれいに消えてまして。他に特別なことした覚えもないからビタミンC侮れない!という感じで栄養素にちょっと興味が出てきたところにツイッターで見かけて気になってた本書の存在を思い出したので手に取りました。面白かった。広く浅く網羅する感じ。油と摂取する方が良いとかお酒を飲む時に一緒に食べた方が良いとかこの組み合わせは避けた方が良いとかモロモロは覚えられる気がしないからとりあえずいつでも眺められるように手許に置いておく事とアボカド・モロヘイヤ・納豆を意識して食べようと思います。モロヘイヤは岡野さんがお好きだってどっかで仰ってたんじゃなかったっけ。見つけたら買ってみる。あと最近いり胡麻にハマりたおしてて納豆お素麺にゅうめんおにぎり他なんにでも多めに入れてプチプチ食感を堪能してるんですけどそれも継続する。楽しくておいしいって強いな。


今日読んだ本。
吉田篤弘/台所のラジオ
昨日べつの著者の本を読んでたものの、当落発表前のそわそわテンションのせいなのか全然集中出来なくていったん読むのやめたんです。んで宙ぶらりんな状態のまま今日ふわっと本屋さん行ってふわふわ棚の間を漂って、気が済んで帰る直前の最後の最後に新刊で面陳されてるのが視界に入って大喜びでお迎えしました。文庫の新刊は見つけ次第即購入を心に決めてる数少ない作家さんです。
そんでそのままおうち帰って読了。久々の白吉田さん作品!!!嬉しい!!!!!!吉田篤弘さんは2番目に好きな作家さんだけど作風がすごい両極端な方でして、平易ながら唯一無二の表現で日常や喪失を淡々と書く作品〜作家の脳内や発想そのものを濾し器を介さず文章化して生まれた必死に読まないとすぐ混沌と混乱の濁流にのみ込まれる破天荒な作品、という振り幅のつよいグラデーションの中のあちこちに著作が点在するような印象で前者を白吉田さん・後者を黒吉田さんって勝手に呼んでて(グラデーションの対極の印象もわたしが勝手に言ってることです言うまでもないことですが)。ここ最近文庫化された作品が立て続けに黒寄りのお話で読後の疲労感と消化不良度がハンパなかったから今作は久々に満足度の高い一冊でした。白だけどでも完全な白ではない、陰めいたグレーの気配漂う白。日常に潜む喪失の予感。この人が書く連作短編が大好きです。ところで短編たちを繋ぐようにラジオと静かな声のパーソナリティが登場するけど静香さんにまたお会いできました!って喜んでいいやつなのかなこれは…?
全然関係ないけど今日の日記のタイトルは本書から拝借しました。字面がなんかすごい面白くてふふってなったのに登場人物が通い始めてしまったもんだからその単語が連呼されるわけで。耐えきれなくなって途中で声出して笑ってしまった。トランポリン倶楽部。声に出すだけで楽しいトランポリン倶楽部。


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栄養素図鑑を読了してファミマ行って支払いを済ませて本屋さん行って気が済むまで棚を眺めたおしてお昼ごはん食べてアイス買って帰ってきて台所のラジオを読了した日曜日でした。
考えてみたら来週の後半あたりからしまなみテレビを皮切りに怒濤のポルノさん週間が幕を開ける事になるわけで、明日からの1週間はそれに備えて出来る限り心穏やかに過ごすことを心がけたほうがいいんじゃないのって気もしなくもないですね。当分先だと思ってたはずだったのにもうすぐルールズ読めるなんてちょっといまだに実感がなさすぎて信じられないな。今年の9月8日は金曜日だからその日にMステ出演していただけたら最高なんだけどなあ。生きるの楽しいです。