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己から聞こえる声

好きなものも出来ることも多くないです。

ならばせめて誇ろう

おうち大好き日曜日です。
雨を期待したけど朝から見事な晴天。でもこれはこれで過ごしやすいしきれい。出かける予定のない休日の快晴も好きですよ。


今日読了した本。
竹内健蔵/あなたの人生は「選ばなかったこと」で決まる 不選択の経済学
おととい本屋さんをふわふわ漂ってた時に目にしたタイトルにドキリとして、少し変わった切り口の自己啓発本かと思って中をあんまり詳しく見ずに手に取った一冊。いざ読んだら経済学における『機会費用』という考え方の本でした。経済学は全く詳しくない私のような者でもとっつきやすい軽めの文体だけど、それでも若干の退屈さを感じる広く浅く程度にしか触れられない話題ばかりで…。ただ6章に関しては日本に住む納税者として知っておきたい視点や知識がいくつかあって興味深かった。
今日読んだ本。
住野よる君の膵臓をたべたい
※以下感想の文章に、未読のかたにはネタバレになる内容が含まれるかもしれません。
おととい本屋さんの新刊コーナーで平積みになってたのを見て文庫になったんだ〜〜と気楽に購入。文庫大好き人間なので又吉さんの『火花』といい最近気になる作品の文庫化が早くて嬉しいなって思ったんですけどこれ2015年に発売になった本なんですね。そんならそれほど早いってわけでもないのかな。帯に映画化って書いてますけど本作における小説特有の文章表現をどうやって映像化するんだろうってちょっと気になります。
上に挙げている竹内さんの著作の次に読んだのは完全に偶然だけど、選択の結果なのだと諭される場面があった事に少し驚いた(これだから侮れないんだよ濫読の引き寄せ)。そしてどんなに特別に大事に掛け替えなく想っているとしてもそんな事いっさい関係なく容赦なく理不尽に奪われる事もあるのだと2011年3月に思い知っているはずなのに、日常に埋没する事でそれを何度も何度も何度も忘れては諦めたり遠ざけたり蔑ろにしてしまう。人によってはそういう愚かさを省みるトリガたり得る一冊になるのかも。
普段は敬遠する類の文体だけど、地の文を担当する彼の発想や着眼点の独特さと会話のテンポに助けられながら読了出来たみたいなとこがあります。君の膵臓を食べたい。惹かれ合う、互いに影響を及ぼし合う奇跡。


過去の自分のツイートを読む機会に恵まれたけれど、なんか今に近付くにつれてどんどん馬鹿になってる気がしてならなかった。今のわたしの言葉は自己顕示欲がそれこそ錆みたいに目立つ。どこかで研ぎたい。
明日と明後日出勤したら楽しい楽しいゴールデンウイークです。ふはは。若干眠気と身体のたるさが尋常でないので早いとこおやすみなさい。