己から聞こえる声

好きなものも出来ることも多くないです。

濃厚と余韻の日曜日

快晴のヒキコモリホリデイです。
先週の日曜日を理不尽に潰された感じがどうしてもしてたから、今日はひたすらのんびり過ごすのだと決めていたのでそのとおりにしました。洗濯機3回まわす以外はごろろんしてたおかげで気力だいぶ回復。そして昨日友人から貰ったフライングハッピーバレンタインなチョコレート、コーヒーとあわせておやつにおいしくいただきました。
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ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオなあざらしさん缶バッジは昨日どうしても欲しくてがんばった成果です。とてもかわいい。ほっぺたの膨らまし具合と眉間のしわがツボすぎてなんかもう心底腹立たしい類のかわいさ。でもこれいったい何吹いてんだろ。ラッパ? LINEのスタンプで見た時に細部まで確認せずにブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオの文字だけ見てほら貝吹いてんのかと思ってたけどよく見たら全然違うじゃないか。


今日読んだ本と漫画。
カネタケ製菓/ブックイーター 1巻
又吉直樹/火花
火花、文庫化したら読もうと思っててまだあと1年ぐらいは待つの覚悟してたからえらい早かったような気がしてる。昨日ジュンク堂寄った時に新刊コーナーに積まれてるの見て何かの関連書籍かなって思ったぐらいよ。
エッセイと新書で又吉さんの文体に馴染んでいたからすんなり読み進められたというのもあるだろうけど、それにしたってこんなに深く揺さぶられるというのはさすがに予想外でした。わたしには『喜嶋先生の静かな世界』や『マディソン郡の橋』と同じような泣き方をした一冊になった。生きる事や過ぎる時の仄暗い部分と向かい合うことに等しいから読み進めるのが正直苦しいけどそれでもまたきっと再読します。それだけの価値がある。
ブックイーターはカタカナ表記のおかげでさらっとタイトル読み流してたけどこれよく見たらあれだね、本を食べる人だね。極端な人ばっかり出てくる漫画でした。漫画を読む時って絵がどんなに美麗で魅力的でも話なり会話なりを面白いと思えなかったら次を手に取る事はないけれど、話なり会話なりに引き込まれる強さがあれば絵柄が好みかどうかはそんなに気にならないみたいです。よかった。侵されるのを許す事で初めて、取り返しがつかないほど徹底的に侵せるようになるのかなあと思ったりとかして。
あと雑誌『Hanako』の本とカフェ特集号も読んだ。面白くなかった本は森博嗣さんに倣って読まなかった事にするように心がけてるけど、掲載されてた平野紗季子さんのエッセイの2頁が無視するわけにはいかない素晴らしさだったから書いとくのです。このひとの行動力ほんと私も見習いたい。


ずっと気になっている事があるけどそれ自体は文章にするわけにはいかない事でもあって、でも言語化が叶わないなら届かないし存在しない事と同義なわけで。このままほたくらかしといたら自分の中で滾るマグマがヘドロになるみたいな超常現象起きそう。水だって流れずにとどまったらすぐに腐るからね。
宝箱でも牢獄でも変わらず、蓋なり扉なりを開けるための鍵を丁寧にこしらえる事は疎かにしたらだめだと思うから書いてる。迂闊さの返上が不可能ならせめて書けるだけのことを書くのが責任だと思う。前に進めると思ってたのに結局どこにも行けずにいるままじゃないか。