己から聞こえる声

好きなものも出来ることも多くないです。

土曜日です。
回復のためのヒキコモリホリデイ1日目でした。目覚ましかけずに寝て目が覚めた時間に起きて、洗濯機2回まわす間にごはん食べていとこの結婚式の出欠の返事を書いてお正月からそのままにしてた世界ネコ歩き展のポストカード達を壁に貼ってとっ散らかってた机の上を片付けて部屋の掃除してポルノさんが出てた雑誌記事の整理をして、という事をちまちまこなしてたらとても清々しい気分でお昼前でした。
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壁が賑やかになった。


今日読んだ本。
川上弘美/真鶴
読書メーターに本棚という機能があって読了本を好きなようにカテゴリ分けして紹介出来るようになってるんですけど、新藤晴一さんが過去に読了して話題に出した事がある本の本棚を作成したんです先日。で、その時に、この本の話をいつだったか何かの雑誌でしてたような…??って唐突に思い出して疑問に思ってここ最近ずっと探してたんですけど今日ようやく見つける事が出来まして(ビーパス2015年9月号でした)。ようやくスッキリしたところで満を持してという感じで読了。
本編と全く関係のない個人的な事で強く感じたのが、本にしろ人にしろ最適なタイミングで出会うように世界はうまく巡ってるんだなあということ。今日のお昼過ぎから読み始めて夕方には読み終えられるぐらいさらさらと読み進められる一冊でしたが、上記の雑誌のコメント部分をもっと早く見つけられていればもっと早く手に取ってたはずで、でも少なくとも今日から1週間前よりも早く読んでいれば今とは全然違う感想になってたはずなんです。たぶん今日みたいに穏やかな気持ちではいられずに、もっともっと自分の心情に安直に重ねるものがあったと思う。うまく出来てるよほんとに。誰の仕業か知らんけど。
あと灯台を目指して山道のようなところを歩くシーンがあって、その時に繰り返し脳裏によぎった光景が地元の灯台へ行くための山道の遊歩道とか展望台からの眺めとか崖下に広がる海とかだったのがなんだか不思議な気分でした。あの灯台最後に行ったのいつになるんだろう。6年前かな?いつか観光客気分で行ってみたい気持ちもあるけど冷静に考えて交通費えらいことになりそう。昔は良かったなあって振り返るようなことは人生において一回も無いけど、地元に住んでた時みたいに車をすいすい運転出来る自分に戻りたいと思う事だけはときどきある。


川島小鳥さんの写真展が今日から始まったようで、ツイッターでお見かけした場内写真の数枚からだけでも展示の凝りっぷりが伺えて早く行きたい気持ちを募らせております。わくわく(効果音)。初日にサイン会あったのもっと早く知ってたら無理してでも行ったのにな…。先日(たぶん)書いた池袋パルコでの写真展に加えて、劇団イヌカレーの絵本の原画展といい種村有菜さんのカラー原画展といい面白そうなイベントを開催期間終了後に初めて知る事が最近続いてて取り返しのつかなさに地味にヘコむ事も同じ回数続いているのです。だからこそせっかく知る事が出来てそれはつまり行ける権利を掴めたようなものなんだから今度こそ逃さないようにしたいぞ。ポルノさんの台湾ワンマンなんて行きたくても行けないんだぞ。


逢いたいと逢わないで塞がった両手なら虚空を掴むこともない。
でも眼差しで射抜ければ良いのになと思うことはある。両手が使えないなりに駆使出来ること、の話。