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己から聞こえる声

好きなものも出来ることも多くないです。

急転直下と鋭角と確約と飛躍

月曜日です。
慌ただしい事に変わりはないけどそれでも最近は少しは早く帰れるようになってきてるのが嬉しいです。ずっと続け!って続かないこと知りながら言う。
帰りにダ・ヴィンチの最新号を買ったのと、さっきラバップメルマガで新しいお知らせを読んだのとでなんだか地味にポルノさんづいてる日だなあと思う次第です。お二人をべっこにお見かけする機会はあったけど、揃って目にしたのってなんだかんだで今年最初なのではないかなと思った違ってたらごめん。そわそわする。この後のカフェイレは生放送ですしそっちも追加でそわそわします。ダ・ヴィンチとりあえずの気持ちでインタビュー記事の前の頁までさらっと読んだ。こんなに面白い雑誌だったんだ。いろいろちょいちょい気になったけど中でも若林氏の連載の最後の一行の鋭さが堪らなかった。あと短歌の投稿コーナーの前半。
もういいかな。もういいよね。あと20分ちょいで読めるかな残りの頁。いざ!

欲しいものは漢字二文字

お前なんかに教えてあげない(歌:昭仁さん)。


にちよーびです。
エアコンのいらない室内温度で過ごせる晴れの日でした。昨日おでかけの休日だったから今日はおうちから出ない休日。おかげで回復。
日曜日だしこのあと寝るだけだし時間もそこそこあるからって思って昨日読んだ西尾維新さんのリポグラム小説を真似て使う文字を制限した日記を書いてみようかなってさっき思い立ったんですが、目をつむってフリック入力の文字キーの上で適当に指を動かして使用不可の文字を15文字選ぶところまでやったら【す/ち/て】が該当してしまってしょっぱなから日曜日ですって入力出来なくなったのでやめました。根性なし。サンデーでも無理だし何ならいけたんだろう。カレンダーの赤い曜日、とかの言い方ならいけたのかなって今思いついた(残りの12文字は忘れたから想像で言ってる)。実践を通して凄まじさを思い知るってちょっと想像力貧弱なんじゃないかと自分でも思うけどそれでもやっぱし凄いと言わせてほしい。遅ればせながら改めて、思いついた事と一冊の本として作品を完成させた事をまず讃えたいです。拍手万雷。


今日読んだ本と漫画。
吉田篤弘モナ・リザの背中
好きな作家の著作は出来るだけ多く読み漁りたい人間で、吉田さん名義の本もそれなりに冊数読んでるほうだと思うのです。その上でひしひし感じてるんですけどこの人の作品ほんと両極端だよなあ…。読みやすいものは本当に分かりやすいし、読みにくいものはとことん読みにくくてそれこそ他人の夢の話を延々と聞かされる類の突拍子のなさと不条理さと屁理屈が数百頁に渡って続く感じ(←自分が受けた印象として他人の夢という表現をしたけど本作のあとがきに(不思議の国の)アリスの名前が登場してたからそっちのほうがしっくりくるかも)。本作は見事に後者に該当する一冊なんだけど、それはそれとして「図書館が日常の最果て」を筆頭にあちこち散りばめられた吉田さんの哲学に相変わらず惚れ惚れするのも本当なので、それらを拾い集める楽しみでもってなんとか読み進められた感じ。図書館を普段利用しない私からしたら「本屋さんは日常の最果て」という事になるのかもしれないけど正直言って本屋さんって最果てって呼べるほど遠くはないよね最新情報やら販促の意志やらがあちこちべたべた満ちてるし…。だからここは図書館こそが最適解というか、そのあたりの言語感覚がほんと堪らなく肌に合うのです。あと以前読んだ『圏外へ』という著作に対して初読時にはこれもう二度と読む事はないだろうって思ったはずだったのに、時間経つうちにどうしても惹かれて気になるものがあったから再読したら好きになったという経緯があってつまり期待したいのだと思う。多分。
カネタケ製菓/ブックイーター(2巻)
読書メーターで見た感じ、単行本化されてるのは全2巻の本作のみなのかな。詩のように読めるモノローグがあちこちに登場するのといい惹かれ合う二人のそれぞれの距離の縮め方といい(自分のことは見えない、って自覚するくだりはなんかもうずるい)、素直に素敵な漫画だったからまた他の作品も読めるといいなと思います。

黒なのに桜

なんだかんだで昨日の夜ずっと観れてなくて溜まってたキリンさんの実況動画を2時前ぐらいまで起きて観てたにもかかわらず平日にアラームセットする時間の2分前に目が覚めてしまったのでわりと結構本気で眠い土曜日でした。前置きが長い。
行くかやめるかずっと逡巡してた川島小鳥さんの個展を結局見送ることにしたので、今日は春物を探しに池袋をふわふわしておりました。でもピンとくるものがなくていとこの結婚式用にネックレスとクラッチバッグ買っただけだった。ジュンク堂も寄ったのに何も買わずに出てきたのはある意味で快挙とも言える(まず積読の消化が先や)。
お昼食べたお店が座席同士の距離がすごい近い仕様で、隣席にいた先輩後輩のような二人の会話を聞かないように頑張りつつそれでもどうしても耳に入ってしまったのだけど、なんかそれぞれ全然違う職種みたいなのに自分らのテリトリーの話を筆頭にあちこち飛び交う話題の豊富さにちょっとばかし惚れ惚れしながらパスタランチいただきました。わたしが入店して着席した時にお隣は食後の飲み物が届いたところで、それからこっちがサラダバー4往復分の野菜食べつつパスタ食べ終わって食後の紅茶飲み終わってひといきつくまでずっと途切れることなく話に花が咲いてた感じ。すごい。わたしどんだけ仲良い友人でもそこまで沈黙挟まず長い時間は喋れん多分。
全然関係ないけど2017年やったことない事をたくさんやろうキャンペーン継続中なのでサラダバーの赤野菜サラダに入ってたビーツを多分おそらく初めて食べました。じゃくじゃく食感で好きな感じだったな(と言いつつサラダバーでいちばんおいしかったのはぶっちぎりで蒸しさつまいも)。メインの鶏肉と新玉ねぎのパスタもおいしかった。新玉ねぎと春キャベツの季節がやってくる事に心躍るぞ。


今日読んだ本と漫画。
西尾維新/りぽぐら!
使用可能な文字に制限を課した実験的小説。意味は全く同じでも章によって使える文字が違うからたとえば0.1キログラム・十束で1キロ・ゼロコンマワンキログラム・0.0001トンみたいに総動員の勢いで手を尽くして言い換えてる努力の様とその結果としてのシュールさの対比を楽しみました。面白かったけどでも正直に言えば筒井康隆の『残像に口紅を』を知る前に出会いたかった。
PEACH-PIT/金魚坂上ル(1巻)
2巻を買わなかったことを猛省する勢いでめちゃくちゃ気になるところで終わった…。なにこれどうなるのどこに着地するの。気になる。


コンディショナーを新しいのにしたおかげでいま髪からすごいさくらの香りがしてなんかこう先取り感ビシバシです。爛漫の四方(よも)の春愛と誠たずさえ、をついつい口ずさみたくなる自分の単純さわりと好き。

わたしの鼓動をあなたにあげよう

3月3日です。
1年が経ったんだなあという実感とともに出勤の時にCentury Loversを聴きました。思い起こして懐かしむほどの時間経過でもないけど、でもあれから本当にあらゆる意味でいろいろな事がありすぎてその結果が今だから正直すごく遠いなあと思う。その遠さはより強く自分だけのものになってくれることに等しいから歓迎すべき事ではあるけど。同じ理由で目を閉じたほうがよく見える思い出が増えるのも嬉しい。


目が覚めた時に真っ先に外の明るさが目について、アラームセットし忘れたのかと思って飛び起きたけどそんな事はなくてセットした時間の2分前でした。着実に確実に明るくなる時間が早まってる。今年こそちゃんとお花見と称して桜の花を見に行く気まんまんだからはよ咲いたらいいのになあ。
今日は午前中のんびりで午後からてんてこ舞いでなんか暖機運転みたいな日でした。それでも昨日ほどじゃないとはいえいつもより早く帰れたから寄り道して月末のためにぷらっとこだまの往復券を購入。これで今月最低限こなさないといけないタスクはあとスガフェスの発券だけになった。
もう金曜日なのかという実感が感慨めいてる事に自分でも驚く。時間が経つのがあっという間だという感覚とはまた別で時間が足りないなと思う。写真整理する私とひたすら引きこもって積んでる本を読みたおす私と観れないまま溜まってるキリンさんの実況を観る私がいれば解決するけどたとえ自分だろうと他の奴に任せてたまるかって事ばっかりなのでどれもこれも欲張りたいから寝る時間が惜しい。寝ないとすぐ体調崩すからなんかこう戦わずして負けるみたいな悔しさある。


今日読了した本。
妹尾河童/河童が覗いたヨーロッパ
これ書き終わったら感想書きます。表紙も挿絵も文章も全部手描きのヨーロッパ旅行記。面白かった。すごい一冊を教えてもらって嬉しい。

唯一無二の量産型

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いまの部署に来てからの日々では信じられない時間に退社出来たのです今日。なんだかいろいろな前倒しが連なりたおして早め早めにあれこれ片付いてくれたおかげで定時から20分で職場の建物を出ることができて、外に出てみたら雨だし曇り空なのに日が沈みきってない事がはっきり分かるぐらいまだ明るくてなんかちょっと感激してじーーーんときました。嬉しかったよう。んでその感激の直後に去年の今日もなんか似たような日記書かなかったっけって唐突に思い出してメモ帳さかのぼったらまだ残ってました。今日だって晴れてればもっと明るかったのかな。水たまりができるぐらい雨が降ったあとの夕方以降の時間帯に街中歩くといろいろな光が晴れてる時以上に地面に反射してくれたり水たまりがリフレクションの効果を発揮してくれたりするおかげで光量が増すからときどき信じられないぐらい綺麗な光景に遭遇したりするのが堪らんなと思う。いつも通る幅広の横断歩道渡ってたら途中に大きめの水たまりがあったのか、白い部分は普通に白いのに黒い部分は目の前の歩行者信号機やら建物の光やらを映す水鏡の役割を果たしてて足許に広がる光景としてはちょっと奇跡的に綺麗なボーダーで息が止まるかと思った。前後するけど今朝おうち出たら向かいのお庭に咲いてる梅だか桃だかわからんお花が昨日の雨で散ってて濃いピンクの細かい花びらが道路のアスファルトの上に大量に散っててなかなか盛観でした。濡れてるから花びらもアスファルトの黒も色が鮮やかに濃かったんだ。朝から良いもの見たなあってふわふわしてたらストール忘れた事に気付かないまま駅まで着いてしまって結局がんばって首を露出しない歩き方を追求する羽目に。防寒には首冷やさないのほんま大事よ。


どっかのウェブサイトの記事で写ルンですブーム再来みたいな流れで話題に出してる記事を読んでて、フィルム写真をスマホで見られるようにしてもらえるサービスがある事を初めて知りました。写真屋さんによるのかもしれないけどちょっと今度相談してみたい。溜まりたおしてるネガを整理できるうえに念願のデジタルデータ化も叶うとなると実行する価値あるでこれ。
思えばこないだの中目黒さんぽの日に写真屋さん行った時も写ルンです店先に積んでた。周年らしい今年(何年かは忘れた)。フラッシュついてるなんて出来る子だなあと思います。私の相棒は晴れの日以外はポンコツなんよ。

後が先に桜に

水曜日と書いてノー残デーと読みます。
相変わらず(相変わらず…)おおわらわなのは変わりないけどそれでも徐々に片付き始めてきて、ここにきてようやく少し余裕が出てきました。いつまで続くことかわからんけどでもとてもうれしい。おかげで正々堂々と帰れたよ。
自室の床の上にモノが置かれている範囲の多さと体調の良くなさが比例するみたいなとこがあって、なんとなくパッとしないなあって時に部屋の掃除して床の上に極力モノが無い状態にする行為に自分にとっての体調回復効果があることを経験的に知ってるのでちょっと掃除しました。部屋に備え付けの和箪笥を本棚がわりに使っててそろそろ許容量の限界を迎え始めてるのが悩ましいところ。とても久々に桜を前面に打ち出したシャンプーとコンディショナーを買った。来週の読売新聞夕刊に晴一さんのインタビューが載るみたいなのがとても嬉しい。あと1週間生きなければ。
これだけ書くのに1時間半かかってる程度には眠い。うつらうつらしつつ寝たり起きたりしてますがひと思いに寝てしまうそろそろ。おやすみなさい。

星影から始まる妄想

2月28日です。
完全数の存在を認識してからは、なるほど28日に生まれた設定を与えられたんだな、と考えるようになりました。小さいものを最初として数えるなら2番目の完全数。1番ではない。だって叶わなかったし敵わなかったのだし。
2番目って解釈のほうが無駄がなくてきれいだと頭では分かってるけど2人って言いたいのが本当のところです。あまりおおっぴらにせずにひそかに抱きしめたい類の宝物です。オムライスが食べたいです。とても眠いです。


昨日読んだ本のおかげで初めて得た知識があって、わりと終盤の核心に触れる内容だから書いてしまうのも躊躇われるのでぼやっとした言い方になっちゃうんですけど、今朝ポルノさんの『AGAIN』聴いてたらそれを唐突に思い出して歌詞世界が更に奥行きを増したような驚きに電車の中で叫び声あげるところでした。あぶなかった。もともと含まれずに託されることもなかったはずの意味を結果的に担ってしまうことの凄さって凄いと思うんよ。妄想とか深読みとも言うけど。


今日読了した本。
梨木香歩/春になったら苺を摘みに
完全に春が来る前に読みたかった一冊。とてもよかった。自分に決定的に欠けているものを直視することになったつらい読書だった。
あとコンビニでさやかちゃん表紙の雑誌見つけて、インタビューの文字に惹かれて買ったけどすごい良かった。周囲をよく見てるし得たものをきちんと糧にしてるのだなと思わされた。すごい。あと写真がとんでもなく可愛い。
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ごまとおもちの組み合わせ大正義……美味しすぎてしまった…。